※本記事はPRを含みます。
切らずにたるんだ皮膚を持ち上げ、リフトアップ効果が期待できる糸リフト。
施術後すぐに実感できる即効性や、日常生活に大きく影響しないダウンタイムの少なさが多くの人に選ばれる魅力の1つだといえるでしょう。
しかし、糸リフトは1本あたり数万円の費用がかかります。日帰りで気軽にできる施術とはいえども、高額な費用が発生する以上は失敗したくないと考える人も多いはずです。
本記事では糸リフトのおすすめクリニックはもちろん、糸リフトで得られる効果やダウンタイムを解説します。
※当院(グロウクリニック)では、糸リフトは行なっておりません。
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糸リフトにはどんな効果がある?必要な本数とは
糸リフトをすることによって、たるみやシワが改善され若々しく見えると考える方も多いでしょう。決して間違った考え方ではありませんが、糸リフトには若々しく見えること以外にも嬉しい効果がたくさんあります。
では具体的に、糸リフトにどのような効果が期待できるのか、リフトアップの仕組みや必要な本数と併せながら見ていきましょう。
糸リフトの効果とリフトアップの仕組み
糸リフトの注目したい効果は、主に3つあります。まず1つ目は、頬やフェイスラインのたるみを引き上げるリフトアップ効果です。
頬やフェイスラインといった脂肪のつきやすい箇所は、年齢を重ねるにつれて重力とともに下がっていきます。肌質や日ごろのお手入れによって個人差はあれども、誰にでも起こりうる老化現象の1つです。
続いて2つ目の効果は、たるみの予防です。皮下に糸を挿入すると真皮層が刺激されます。その結果、新しいコラーゲンが生成されたり増産されたりするため、肌弾力の維持につながります。
3つ目の効果は肌質改善です。前述したように、糸リフトはコラーゲン生成をサポートするはたらきがあります。新たなコラーゲンが生み出されることによって、肌のハリが向上したり毛穴が小さくなったりする嬉しい変化が見られる人もいるでしょう。
出典:TCB東京中央美容外科
糸リフトとハイフの違いは?
糸リフトは皮下に糸を入れて物理的にたるみを引き上げる施術です。
一方でハイフは皮下組織に超音波を当てることで肌を内部から引き締めるもので、たるみの引き上げだけでなく肌質の改善や毛穴の引き締めなど様々な効果があります。
ハイフはメスを使わず、短時間で可能な施術であるため、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
「すぐに効果を実感したい!」という方は糸リフトのほうがおすすめと言うことができるでしょう。
糸リフトに使う糸の種類と素材
糸リフトに使う糸の種類は、主に「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類です。この2種類の糸は、主に次の4つの素材に分けられます。
素材 | 特徴 |
---|---|
PDO | ・安全性に優れた医療用の溶ける糸 ・糸の強度は中程度 |
PP | ・医療現場で縫合に使用される溶けない糸 ・長期にわたって引き上げ力が期待できる反面、伸縮性は期待できない |
PCL | ・医療用の溶ける糸で柔軟性に優れている ・吸収されるまでの期間は2〜3年程度と長め |
PLA/PLLA | ・アメリカの食品医薬品局の承認を受けた植物性の溶ける糸 ・吸収されるまでの期間は2年程度 |
糸リフトに挑戦する際は、糸の種類や素材に着目しておくと良いでしょう。引き上げ力や効果の継続期間が種類によって異なるため、理解した上で使用する糸を選択すれば満足度がより高まります。
出典:TCB東京中央美容外科
糸リフトで必要な本数の目安
糸リフトで必要な本数の目安は、肌質やたるみの状態によっても異なります。希望の仕上がりイメージを考えながら選ぶのが1番ですが、一般的には左右合わせて6本以上が好ましいとされています。
なお、必要な本数は糸の種類によっても変わってくるでしょう。
例えばトゲのついていない短い糸「ショートスレッド」を使った施術では、満足度を高めるために数十本単位で糸を挿入する場合も。
出典:スワンクリニック銀座
糸リフトの効果が持続する期間は?
一般的に糸リフトの効果持続期間は半年~2年程度とされています。しかし、個人の肌の状態や施術に使用する糸の種類によっても期間が異なるため注意が必要です。
使用する糸それぞれにメリットとデメリットがあるため、どの糸を用いるかについても医師と相談の上、決定するとよいでしょう。
出典:上野御徒町ファラド皮膚科
糸リフトにかかる値段の相場は?
糸リフトにかかる費用の相場は、1本あたり5〜10万円程度になるケースが多いでしょう。
クリニックによって設定している価格が異なる場合や、使用する糸の種類によって相場が変わる可能性もあるため、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。
クリニックによってはキャンペーンで糸リフトがお得になっているケースや、本数が増えるにつれて割引されるケースもあるため、初回のカウンセリング時にしっかりと確認しておくのが良いでしょう。
最近ではクレジットカードが使用できるクリニックも増えています。現金での一括払いが難しい場合には、クレジットカードを活用して後から自分で分割払いにするのも1つの方法※です。
※ご利用のクレジットカードによってはできない可能性もあります
糸リフト治療ができるおすすめクリニック15選
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックのおすすめポイント
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糸リフトの施術時間が最短10分とスピーディーな湘南美容クリニック。短時間で理想の自分が実現できるため、仕事やプライベートが忙しい方もすきま時間を活用して施術が受けられます。
注目したいポイントは、糸リフト1本あたりの価格が税込12,000円から※1と非常に安いところです。
なお、湘南美容クリニックのプリマリフトは、施術当日から糸を挿入した部位を除いてメイクが可能です。ダウンタイムの短い施術になるため、週末の休みを活用して施術を受けたい方にも向いています。
さらに、プリマリフトは美肌効果も期待できる施術の1つ。糸の挿入によってコラーゲンが生成されれば、肌のハリや弾力が回復するでしょう。
料金(税込) | 12,000円/1本~ |
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ダウンタイム | 1~3日 (むくみ・腫れなど) |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 148院 |
出典:SBC湘南美容クリニック(2023年10月現在)
※1 本数に応じて割引率が異なりますのでご注意ください
※2 2023年8月末現在 全糸リフトの症例
品川美容外科
品川美容外科のおすすめポイント
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創業35年以上の歴史を誇る老舗美容外科が、品川美容外科をはじめとする「品川グループ」です。
糸リフトのこれまでの症例件数は28.9万件以上※1。積み上げてきた実績が信頼できる証だといっても過言ではありません。経験豊富な医師やクリニックで施術を受けたい方にとって、心強いクリニックになるでしょう。
なお、品川美容外科の糸リフトは、1年間の保障付きです。医師が必要と判断した場合には、無料で再施術が受けられます。アフターケア体制もしっかりしているのは嬉しいポイントでしょう。
他にも、ヒアルロン酸注射などの組み合わせ施術ができる点や、局所麻酔、笑気麻酔の利用で痛みを大幅に抑えられる点も大きな特徴です。
また、品川美容外科の「美肌アモーレ」は毛羽だった糸を皮膚に挿入することで、たるみの改善だけでなくハリ・ツヤ感アップの効果も得られます。初回価格が設定されており、初めての方でも受けやすいでしょう。
料金(税込) | 4本 99,000円~ |
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ダウンタイム | 2日~1週間程度 (腫れ・痛みなど) |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 39院※2 |
出典:品川美容外科(2023年10月現在)
※1 2012年~2022年6月時点(名称変更前の症例数含む)
※2 提携 品川スキンクリニック含む
TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科のおすすめポイント
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カウンセリングによるシミュレーションにも力を注いでいるのが、TCB東京中央美容外科です。初回カウンセリング無料のTCBなら、費用をかけずに自分に似合う小顔リフトのアドバイスがもらえます。
また、腫れや内出血にも配慮したダウンタイムが抑えられる器具を使用しているのも特徴的です。施術当日からメイクや洗顔が可能な点も、TCBの小顔リフトならではだと言えるでしょう。
1本あたり税込2,980円の「クリアファインリフト(ミニ糸リフト)」も選択可能です。
さらに、複数の麻酔を併用して痛みに配慮した施術を受けられるのも、大きな魅力の1つだといえるでしょう。
料金(税込) | 【TCB小顔リフト】 1本 13,800円
【クリアファインリフト】 20本 59,600円 |
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ダウンタイム | 2日~2週間程度 |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 105院 |
共立美容外科
共立美容外科のおすすめポイント
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院長自らが技術指導をし、スタッフの技術力向上と維持に力を注いでいるのが共立美容外科です。
他院では断られてしまうような糸リフトの修正手術にも対応しているため、糸リフトがはじめての方はもちろん、慣れている方であっても安心して足を運べるクリニックだと言えるでしょう。
豊富な糸リフトのメニューの中から、自分に合ったメニューをアドバイスしてもらえるのは嬉しいポイントでしょう。
なお、共立美容外科は徹底した感染症対策を実施しています。安全面に力を注いでいるため、初めての糸リフトで不安が大きい方にもおすすめです。
また、たるみの進行具合や、仕上がりイメージに合わせてヒアルロン酸注射との併用もできます。
料金 | 【テスリフトソフト】 1本 66,000円※ |
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ダウンタイム | 1週間程度 (むくみや・腫れ・内出血) |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 26院 |
出典:共立美容外科(2023年10月現在)
※表示料金は目安の金額となります
TAクリニック
TAクリニックのおすすめポイント
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技術力・デザイン力を培った名医が在籍しているTAクリニック。
小顔に特化した糸リフト「ツヤ肌コラーゲンリフト」の症例数は10,000件を突破しており、経験豊富な点も魅力です。
なお、TAクリニックの糸リフトは美しいVラインが実現します。小顔に見せたい方はもちろん、フェイスラインのもたつきが気になる方にもおすすめです。
カウンセリングでは、丁寧できめ細やかなヒアリングを心がけているため、まずは悩みを相談するのに足を運んでみるのも良いでしょう。
料金(税込)※ | 【TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト】 片側1部位 22,000円 |
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ダウンタイム | 1週間程度 (むくみや・腫れ・内出血など) |
カウンセリング料 | 無料 ※医師による診察には初回のみ税込3,300円 |
クリニック数 | 9院 |
出典:TAクリニック(2023年10月現在)
※修正が必要な場合別途料金がかかります
ガーデンクリニック
ガーデンクリニックのおすすめポイント
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ガーデンクリニックは、創業23年の老舗美容クリニックです。池袋、新宿といった関東や関西を中心に展開しています。糸リフトの素材は3種類から選べるため、自分の理想に合わせた施術ができるでしょう。
なお、ガーデンクリニックはカウンセリング時に提示した金額以外の追加費用0円のシンプルな料金表示になっています。後から見えない費用が発生する心配がないため、安心して足を運べるのは利用者にとって大きなメリットになるでしょう。
料金(税込) | 【テスリフト】 1本 88,000円
【G-shape】 1本 55,000円 |
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ダウンタイム | 数日間 (痛み・内出血など) |
カウンセリング料 | – |
クリニック数 | 8院 |
ウィクリニック(Wi Clinic)
ウィクリニック(Wi Clinic)のおすすめポイント
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東京と埼玉に3つのクリニックを展開しているウィクリニック。婦人科形成も取り入れている美容クリニックになるため、女性に対してきめ細やかな対応が実現します。
個々の悩みに合わせたアプローチでリフトアップを実現しているところが、ウィクリニックの糸リフトの特徴です。
なお、施術は全て形成外科専門医が担当。傷や解剖について知見がある医師が担当するのは、患者にとってメリットといえるでしょう。
カウンセリングでは、一人ひとりの顔の状態を医師が見てくれます。
料金(税込) | 【クイックリフト】 6本 192,000円
【テスリフト】 2本 132,000円
【ショッピングリフト】 40本 77,000円 |
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ダウンタイム | ほぼ無し ※テスリストの場合は3~7日ほど腫れる場合あり |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 3院 |
スワンクリニック
スワンクリニックのおすすめポイント
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スワンクリニックは糸リフトの症例が通算2,000件を超えており、経験と実績を兼ね備えているのが特徴的です。
また、クリニック独自の工夫を取り入れた、腫れや痛みを抑えた治療を実現している点も魅力のひとつ。麻酔自体の痛みを抑え、ダメージを軽減するために適切な処置をおこなっています。
さらに、糸リフトの入れ放題メニューや、一人ひとりに合わせたカスタマイズ治療も、スワンクリニックならではの取り組みです。
料金 | 【フェイスライン(輪郭のたるみ)】 440,000円 |
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ダウンタイム | 3~7日程度 (腫れ・内出血など) |
カウンセリング料 | – ※初診料3,300円 |
クリニック数 | 1院 (銀座) |
スキンソリューションクリニック
スキンソリューションクリニックのおすすめポイント
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スキンソリューションクリニックは、MWデュアルリフト®を開発した脇田加恵先生が院長を務めるクリニックです。
MWデュアルリフト®はスキンソリューションクリニックの商品登録治療。洗練された技術と経験によって、頬やフェイスラインのたるみを解消に導きます。
使用する糸の素材は柔軟性と持続力に優れたPCLで、吸収されるまでの期間は2〜3年と長めになっているのが特徴的です。
なお、MWデュアルリフト®は髪の毛の中から糸を挿入するため、顔に傷がつく心配がありません。痛みや腫れといったダウンタイムも一般的な糸リフトと比較して軽減されています。
料金(税込) | 【ミントリフト】 1本 110,000円
【MWデュアルリフト®】 片側3本づつ220,000円(両側6本) |
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ダウンタイム | ほぼ無し ※頬のひきつれやへこみが2週間程度出る場合あり |
カウンセリング料 | – ※初診料3,300円(税込) |
クリニック数 | 1院 (青山1丁目) |
出典:スキンソリューションクリニック(2023年10月現在)
高須クリニック
高須クリニックのおすすめポイント
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高須クリニックは、溶けない糸の素材を使った「金の糸」と呼ばれる施術でも幅広く知られている美容クリニックです。
独自開発の吸収される糸を使ったイタリアンリフトは、施術後の腫れや痛みを軽減できるのが特徴的。安全性に配慮したオリジナル糸を使用しているため、異物が残るのではないかと不安が大きい人も足を運びやすいでしょう。
頬やフェイスラインのたるみを自然に引き上げてくれるイタリアンリフトなら、周囲の人に気づかれる心配もほぼありません。自然かつ満足度の高い施術が体験できます。
料金(税込) | 【イタリアンリフト】 1本 110,000円 3本 330,000円 |
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ダウンタイム | 数時間程度の腫れ |
カウンセリング料 | 無料 ※高須克弥 統括院長初診11,000円(税込) |
クリニック数 | 5院 |
新宿ラクル美容外科クリニック
新宿ラクル美容外科のおすすめポイント
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糸リフトのメニューが10種類以上と豊富な新宿ラクル美容外科クリニック。
自身の悩みに合わせて糸の素材や形状を自由に選べるため、たるみ治療を検討中の方にとって大きなメリットになるでしょう。
糸リフト以外にも数多くのリフトアップ治療があるため、年齢に合わせた治療法を相談できるのは、嬉しいポイントの1つでしょう。
なお、新宿ラクルクリニックは独自の施術方法でダウンタイム中の痛みや腫れの軽減を望めます。週末の短い休みを活用して糸リフトの施術を受けたい方にも、おすすめのクリニックだといえるでしょう。
料金(税込) | 【テスリフトソフト】 1本 36,900円
【4Dデュアルスレッド】 1本 36,900円 |
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ダウンタイム | 3~7日程度 (むくみ・ひきつれなど) |
カウンセリング料 | 無料 ※初回の場合 |
クリニック数 | 2院 |
東京美容外科
東京美容外科のおすすめポイント
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東京美容外科はミントリフトやテスリフト、ショッピングリフトなど多岐に渡る糸リフト施術を行なっています。
糸リフト入れ放題とHIFU施術がセットになったプランも提供しており、ソノクイーンとウルトラセルQプラス、どちらも月額で9,000円(税込)となっています。
糸リフトの引き締め効果とHIFUのたるみ治療によって相乗効果を得られるメリットがあります。どちらも痛みやダウンタイムの少ない施術ですので、初めての方も是非お試しください。
料金(税込) | 糸リフト入れ放題プラン:月額7,900円(税込)〜 |
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ダウンタイム | 数日 (痛み、むくみ、腫れなど) |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 全国22院 |
出典:東京美容外科
聖心美容クリニック
聖心美容クリニックのおすすめポイント
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聖心美容クリニックは溶ける糸のリフトアップ術が豊富で、テスリフト・ヤングスリフト・アンカーリフトなどがあります。
種類によって吸収された後2〜3年ほど効果が持続するものや、1年ほどのものなどがあり、それぞれ選ぶことができます。
たるみの引き締めに加えて美肌効果も得たいと考えている方には、ヤングスリフトがおすすめです。細い糸を使うため腫れや傷が目立ちにくく、従来の糸リフトよりリスクを抑えた治療が可能です。
料金(税込) | テスリフト両頬4本:242,000円(税込) |
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ダウンタイム | 数日 (腫れ、痛みなど) |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 全国10院 |
出典:聖心美容クリニック
銀座よしえクリニック
銀座よしえクリニックのおすすめポイント
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銀座よしえクリニックの糸リフトではN-COGという従来の糸リフトよりさらに腫れやダウンタイムを抑えた技術を導入しています。
N-Scaffoldは即効性が高くないものの、リフトアップを長期間持続させられる治療となっています。ダウンタイムも短いので、始めやすいリフトアップ術だと言えるでしょう。
どちらの施術も新しい技術であることからモニターを募集しており、症例写真の提供などで料金が半額となります。
料金(税込) | N-COG Spiral:1本33,000円(税込) N-Scaffold:1本55,000円(税込) |
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ダウンタイム | 2〜4日 (腫れ) |
カウンセリング料 | – |
クリニック数 | 7院 |
出典:銀座よしえクリニック
BELINDA CLINIC
BELINDA CLINICのおすすめポイント
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BELINDA CLINICでは3種類の糸リフトを提供していて、安定的なリフトアップ効果が期待できるBELINDAリフトは現在キャンペーン価格となっています。
患者のお悩みに合わせて頬、ほうれい線、顎下、口元など気になるラインのたるみを引き締められるように、糸の挿入部位を変えながら施術します。
また糸リフトとHIFU・ボトックス注射などを同タイミングで行う方も多くなっています。HIFUではそれぞれの引き締め効果を高め、ボトックスではエラ張りの改善が見込めます。
料金 (税込) | BELINDAリフト:11,000円(税込) BELINDAスレッドリフト:54,800円(税込) テスリフト:59,800円(税込) |
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ダウンタイム | ほとんどなし、突っ張り感1〜2週間 |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 2院 |
糸リフトで後悔しないための選び方のポイントはある?
糸リフトは頬や顔まわりといったフェイスラインのたるみに対し、即効性が期待できる治療法の1つです。
しかし、安易な気持ちで糸リフトの施術を受けてしまうと後悔する可能性も。ここでは、糸リフトで後悔しないための選び方のポイントについて確認していきましょう。
糸リフトを受ける際のポイント5つ
以下の五つのポイントを事前にチェックしておきましょう!
- 糸の素材と特徴について把握する
- 肌質に合う種類の糸を選ぶ
- ダウンタイム期間を確認する
- クリニックの実績をリサーチする
- 複数のクリニックでカウンセリングをする
糸の素材と特徴について把握する
糸リフトで後悔しないためには、実際に使用する糸の素材と特徴について把握しておく必要があります。なぜなら、糸リフトに使われている素材や形状は非常に種類が豊富だからです。
特に気をつけたいのは、溶ける糸と溶けない糸の違いです。
溶けない糸は体内で異物となって残り続けるため、溶けない糸と比較して感染症のリスクが高まるでしょう。
万が一、感染症を引き起こして糸を挿入してからの除去が必要になった場合は、大掛かりな手術が必要です。
出典:TCB東京中央美容外科
肌質に合う種類の糸を選ぶ
糸リフトで後悔しないためには、肌質に合う種類の糸を選ぶことも重要です。
糸リフトの施術で使われるスレッドにはコグと呼ばれるトゲのようなものや、コーンがついています。
合わない糸を使ってリフトアップをすると、思うような持続効果が得られない場合や、ダウンタイムが長引くおそれがあるでしょう。
専門知識を兼ね備えている医師と相談しながら、自分に適した糸を選ぶ必要があります。
ダウンタイム期間を確認する
糸リフトは必ずダウンタイムと呼ばれる回復期間が発生します。
症状の出方には個人差があり、人によってはほとんどダウンタイムを感じないケースもありますが、一般的には腫れや内出血といった症状が発生すると覚えておいた方が良いでしょう。
クリニックの実績をリサーチする
糸リフトは、特殊な技術が必要な施術ではありません。医師免許を持つドクターであれば、誰でも施術が可能です。
しかし、糸リフトで満足いく仕上がりを手に入れるためには、症例数や実績が重要です。誰がやっても仕上がりが同じといったわけではありません。
また、認識のズレによってイメージが患者側と異なると不満を感じるでしょう。
このような事態を引き起こさないためには、糸リフトの症例数などからクリニックの実績をリサーチしておくのがおすすめです。
複数のクリニックでカウンセリングをする
糸リフト(スレッドリフト)は、美容外科として開業している多くのクリニックで取り扱いがあります。しかし、設定している価格や取り扱っている糸の種類はさまざまです。
カウンセリングでの診断も、医師が変われば異なる可能性があります。満足いく費用対効果を得るためには、複数のクリニックでカウンセリングを受けて話を聞いてみるのが良いでしょう。
糸リフトの嬉しいメリット
・肌質改善による効果で肌にハリや艶がでる
・小顔効果が期待できる
・ダウンタイムが少ない
リフトアップ効果でたるみが改善される
糸リフトのメリット1つ目は、リフトアップ効果でたるみが改善される点です。糸リフトは皮下組織を持ち上げて固定する工夫が施された専用のスレッドを挿入します。
残念ながら化粧品などのスキンケアアイテムでは、重力とともに下がってきた皮膚や脂肪を持ち上げることは不可能に近いのが現状です。
たるみに即効性を発揮したい方に、糸リフトはメリットの大きい施術になるでしょう。
肌質改善による効果で肌にハリや艶がでる
糸リフトのメリット2つ目は、肌質改善による効果で肌にハリや艶が出ることです。
糸リフトといえば、リフトアップ効果をイメージする人がほとんどです。その他の効果は期待していない人も少なくありません。
肌の弾力を保つコラーゲンが増えれば、自然と肌のキメが整って透明感や艶が得られるでしょう。
出典:スワンクリニック銀座
小顔効果が期待できる
糸リフトの嬉しいメリット3つ目は、小顔効果が期待できるところです。糸リフトでフェイスラインを引き上げるともたついていた面積分が縮小されます。
四角い状態から逆三角形になる状態をイメージすると、わかりやすいかもしれません。小顔が実現すれば、首が長く見えたり全身がすっきり見えたりするメリットも。
ダウンタイムが少ない
糸リフトの嬉しいメリット4つ目は、ダウンタイムが少ない点です。
例えばメスを使って切開するリフト術を実際に体験した場合、強い痛みや腫れはもちろん、内出血が強く残るケースも多いでしょう。
一方、糸リフトは施術時間が短く、ダウンタイムの少ない施術の1つ。痛みや腫れはほぼ感じず、翌日から仕事する人も少なくありません※。内出血が発生した場合もメイクでカバーできるケースがほとんどです。
ダウンタイムの時間を割いてリフトアップをするのが難しい方も、糸リフトなら前向きに検討できるでしょう。
※個人差あり
糸リフトのクリニックを選ぶ際に覚えておきたい注意点
・通いやすい料金か
・アフターケアや保証があるか
担当医との相性が合うか
糸リフトのクリニック選びでは、担当医との相性をしっかりと見極める必要があります。相性の悪い医師に施術をお願いすると、認識のズレが生じる可能性があるためです。
カウンセリング時に話を聞いてもらえない・質問時間がない場合は、仕上がりに納得いかず後悔するリスクがあります。
希望するイメージや要望を理解した上で、施術してくれる担当医を探すことが大切です。
通いやすい料金か
糸リフトは、病気や怪我を治療する保険診療ではありません。全額自費の自由診療になるため、クリニックによって設定している価格が異なります。
同じ施術でも、数万円単位で金額が変わる可能性があるでしょう。半永久的な持続効果が期待できない糸リフトは、今後も定期的に施術を受ける可能性があります。
アフターケアや保証があるか
糸リフトの施術では、仕上がりが気に入らないケースやダウンタイムの症状が強く発生する可能性があります。
そのため、クリニックを選ぶ際にはアフターケアや保証があるのかを確認しておく必要があるでしょう。
なお、クリニックによっては糸リフトの施術に一定期間の保証制度を設けている場合があります。このような制度が充実していれば、いざというときに心強いでしょう。
糸リフトのダウンタイムでよくある5つの症状
糸リフトは、ダウンタイムが少ない施術とはいえどもゼロではありません。ほとんど感じない人もいれば、一定の期間気になる症状が出る人もいるでしょう。
腫れやむくみ
糸リフトの施術では、ほとんどのケースで局所麻酔を使用します。糸を皮下組織に挿入する際の痛みを軽減するためです。
体質によって症状の出方や改善されるまでの期間は異なりますが、ピークは3日程度だと考えておくのが良いでしょう。
なお、麻酔が切れた後の痛みの感じ方はさまざまです。万が一痛みが発生した場合には、処方された痛み止めを服用すれば大きな問題にはならないでしょう。
皮膚のひきつれやへこみ
糸リフトの仕上がりは、医師の技術・アプローチ方法・使用する糸の素材や形状によっても異なります。
皮膚が薄い方や、たるみが大きく進行している場合は、皮膚のひきつれや凹凸を感じやすくなる場合もあるでしょう。
もしこのような症状が発生したとしても、長期にわたって残るわけではありません。一時的な症状になるため、糸が馴染めば元の状態に戻るでしょう。
内出血
内出血は、体質や医師の技量によって発生するケースのあるダウンタイム症状の1つです。仮に症状が大きく出てしまったとしても、通常は1〜2週間で改善されます。
赤から黄色い内出血に色が変化してきたら、良くなる兆しだと思いましょう。
左右差
糸リフトは、左右対称になるようなアプローチ方法で糸を挿入します。
しかし技量不足の医師が施術を担当すると糸を引き上げる強度に差が出てしまい、見た目の左右差を引き起こす場合があります。
このような場合には、再手術が必要になる可能性もあるでしょう。しかし、施術直後の左右差は麻酔液や腫れが影響している可能性も考えられます。
時間が経つにつれて解消していく可能性も高いですが、気になる場合にはすぐに医師の診察を受けましょう。
出典:Wクリニック
肌の赤み
糸リフトを挿入した箇所は、肌の赤みが発生する可能性があります。
ただし、強い痛みや大きな腫れを伴う場合は、施術を受けたクリニックに相談してみるのがおすすめです。
糸リフトに向いている人の特徴とは?
糸リフトは、顔のたるみを改善してリフトアップを実現する施術です。弾力のある若々しい状態を取り戻せます。しかし、誰にでも向いている施術とは言いません。
フェイスラインのたるみが気になる人
フェイスラインにたるみが出て輪郭が変化している場合や、口横のもたつきが気になる方は糸リフトに向いています。
持続するためには定期的なケアが必要になりますが、鏡を見るたびにため息が出るような悩みは改善されるでしょう。
小顔効果も実感できるため、ヒアルロン酸で膨らませるようなわかりやすい変化ではなく、自然なリフトアップを希望する方におすすめです。
ほうれい線を改善したい人
エイジングサインの代表でもあるほうれい線は、頬骨にある「メーラーファット」と呼ばれる脂肪の下垂が大きく影響しています。
若いうちは頬骨の高い位置にあるメーラーファットですが、年齢を重ねて下垂すると小鼻の横付近の位置まで移動してしまうことも。
手術によって除去する方法もありますが、顔の立体感を損ない余計に老けた印象を与える可能性もあるでしょう。
糸リフトであれば下垂した脂肪を正しい位置に引き上げ、立体感や弾力を保ちながらほうれい線の改善をすることが可能です。
出典:ザクリニック
肌質の改善がしたい人
糸リフトで皮下組織を刺激すると、加齢によって衰えていたコラーゲンなどが積極的に生成されます。
なお、使用する糸の素材によっても持続期間は異なりますが、体内に吸収される溶ける糸は2年ほど持続する可能性も。
長期にわたってコラーゲン増産が期待できるのは、年齢を重ねたことで発生した肌悩みを持つ方にもおすすめです。
ダウンタイム期間が長くとれない人
糸リフト施術後の腫れ・痛み・内出血は、わずかな期間のみ発生するダウンタイムです。
一時的な症状になるため、1週間程度で気になる症状は治まります。長くても2週間程度で通常の肌状態に戻る方が多いでしょう。
休みは取れないが本格的なエイジングがしたいと考えている人は、まずは糸リフトから始めてみるのが良いかもしれません。
糸リフトの施術の流れ
2.医師や看護師とのカウンセリング
3.施術をうける
4.アフターケアや薬の処方
1.カウンセリングの予約
まずは、公式サイトから電話や専用フォームを活用してカウンセリング予約を入れます。
なお、WEBからカウンセリング予約をする際には、来院する希望日を第3希望程記載する場合があります。スケジュールを確認しておくと、入力がスムーズです。
2.医師や看護師とのカウンセリング
次に医師や看護師とのカウンセリングをおこないます。
まずは悩みに関するヒアリングからスタートするため、改善したい箇所や具体的な希望を伝えます。糸リフトの本数や種類に関しては、カウンセリングで相談してから決めることが可能です。
3.施術をうける
カウンセリングで糸による治療が決定した場合は、糸リフトの施術がスタートします。メイクをしている場合は、パウダールームに案内されて、洗顔やクレンジングをする必要があるでしょう。
なお、クリニックによっては施術前に写真撮影があります。糸リフトの施術前と施術後の変化を、わかりやすくカルテに保管するためです。
4.アフターケアや薬の処方
施術が終わると、アフターケアや薬の処方をおこないます。
顔についたマーキングを消す作業や、針を刺した部分にテーピングをおこないます。その後は受付に移動してから薬を処方されるケースが多いでしょう。
クリニックで処方された薬には、痛みが発生した際の頓服薬や感染を予防する抗生剤が含まれます。医師の処方どおりに正しく服用しましょう。
糸リフト後の注意点と避けるべきポイント
糸リフトの施術を受けた後は、回復期間であるダウンタイムに突入します。腫れや内出血といった症状には個人差があるため、なかには気になる症状がでない方もいるでしょう。
とはいえ、施術を受けた後は通常よりもデリケートな状態です。次の糸リフト後の主な注意点と避けるべきポイントについて目を通しておきましょう。
ダウンタイム中は飲酒・喫煙を控える
糸リフトをした後は、少なからず腫れを伴います。目立つ・目立たないにかかわらず過度な飲酒や喫煙は控えた方が良いでしょう。
飲酒や喫煙をすると、血流に変化が出て腫れやむくみを悪化させます。痛みが強く出る可能性もあるため、1〜2週間は気をつけるのがおすすめです。
出典:スワンクリニック銀座
体を温める入浴・サウナはNG
体を温める入浴やサウナは血行が促進されます。血の巡りが良くなってしまい、腫れが強く出たり痛みが増したりする危険性があるでしょう。
なお、シャワーであれば翌日から可能なケースがほとんどです。洗顔して顔をタオルで拭く際には、たるみを引き上げている糸に負荷をかけないためにも、下から上方向に拭きましょう。
術後1週間は激しい運動を避ける
術後1週間は、激しい有酸素運動や筋力トレーニングは避けてください。
入浴やサウナ同様に血行が促進されて、腫れや痛みが強く発生する可能性があります。むくみ予防として散歩程度に歩くのは有効ですが、身体を疲れさせる激しい行動は避けるのが無難です。
術後1ヵ月は歯科治療などを入れない
糸リフトは、コグと呼ばれるトゲのついた糸でたるみ引き上げているため、施術直後にひきつれたような感覚がある人も少なくありません。
皮下組織にトゲを引っかけることで、糸が下がらないように工夫が施されています。
特に口を大きく開ける必要がある歯科治療などは、糸が馴染むまでの期間は避けるのがおすすめです。
術後1ヵ月程度は歯科治療が難しいと理解しておきましょう。
出典:サフォクリニック
術後2ヶ月は顔のマッサージに注意
糸リフトの施術後2ヶ月程度は、顔のマッサージを不可としているクリニックも少なくありません。
また、糸を挿入するための針を刺した箇所はしばらくのあいだ小さな傷として残ります。こちらに関しても、マッサージなどで刺激するのは良くありません。
糸リフトについてよくある質問
糸リフトは何本入れる?
糸リフトを挿入する本数は施術前の状態や年齢、どの程度リフトアップさせたいかによっても異なります。一般的には1本や2本では効果がありません。溶ける糸で定期的に施術を行っている方は、4本か6本程度が適切であることが多いため、予算の目安はそれらの本数で考えておきましょう。
糸リフトが上手い医師の探し方は?
基本的には大手のクリニックの医師に相談するのが無難でしょう。その中でも症例写真を掲載している方は信頼度が高く、仕上がりをイメージしやすいです。その後はクリニックにカウンセリングに伺ってみて決めるのがおすすめです。定期的に通い、回数を重ねるのであれば、最初のクリニック選びは非常に大切です。
まとめ
今回は糸リフトのおすすめクリニックや、糸リフトで得られる効果・ダウンタイムを中心に紹介しました。
糸リフトは、たるみを改善する治療法の1つです。施術直後から強力なリフトアップ効果が実感できるため、顔のたるみが気になっている方はもちろん、若々しい印象を取り戻したい方に向いています。
理想の自分を実現するためにはある程度本数が必要だったり、自分に適した素材の糸を選んだりする必要があるでしょう。
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