※本記事はPRを含みます。

切らずにたるんだ皮膚を持ち上げ、リフトアップ効果が期待できる糸リフト。

施術後すぐに実感できる即効性や、日常生活に大きく影響しないダウンタイムの少なさが多くの人に選ばれる魅力の1つだといえるでしょう。

しかし、糸リフトは1本あたり数万円の費用がかかります。日帰りで気軽にできる施術とはいえども、高額な費用が発生する以上は失敗したくないと考える人も多いはずです。

本記事では糸リフトのおすすめクリニックはもちろん、糸リフトで得られる効果やダウンタイムを解説します。

糸リフトについて知りたい方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

※当院(グロウクリニック)では、糸リフトは行なっておりません。

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糸リフトにはどんな効果がある?必要な本数とは

糸リフトをすることによって、たるみやシワが改善され若々しく見えると考える方も多いでしょう。決して間違った考え方ではありませんが、糸リフトには若々しく見えること以外にも嬉しい効果がたくさんあります。

では具体的に、糸リフトにどのような効果が期待できるのか、リフトアップの仕組みや必要な本数と併せながら見ていきましょう。

糸リフトの効果とリフトアップの仕組み

糸リフトの注目したい効果は、主に3つあります。まず1つ目は、頬やフェイスラインのたるみを引き上げるリフトアップ効果です。

頬やフェイスラインといった脂肪のつきやすい箇所は、年齢を重ねるにつれて重力とともに下がっていきます。肌質や日ごろのお手入れによって個人差はあれども、誰にでも起こりうる老化現象の1つです。

糸リフトは、皮下に糸を挿入してたるみを引き上げる施術の1つ。上方向だけでなく、左右・斜めといった形に糸を挿入できるため、加齢によりたるんだ皮膚をリフトアップできます。

続いて2つ目の効果は、たるみの予防です。皮下に糸を挿入すると真皮層が刺激されます。その結果、新しいコラーゲンが生成されたり増産されたりするため、肌弾力の維持につながります。

3つ目の効果は肌質改善です。前述したように、糸リフトはコラーゲン生成をサポートするはたらきがあります。新たなコラーゲンが生み出されることによって、肌のハリが向上したり毛穴が小さくなったりする嬉しい変化が見られる人もいるでしょう。

出典:TCB東京中央美容外科

糸リフトとハイフの違いは?

糸リフトは皮下に糸を入れて物理的にたるみを引き上げる施術です。

一方でハイフは皮下組織に超音波を当てることで肌を内部から引き締めるもので、たるみの引き上げだけでなく肌質の改善や毛穴の引き締めなど様々な効果があります。

ハイフはメスを使わず、短時間で可能な施術であるため、ダウンタイムが短いというメリットがあります。

その反面、ハイフは施術後すぐに目に見えて効果が実感できることはあまりなく、効果の持続期間も半年程度であるため定期的に施術を受ける必要があります。

「すぐに効果を実感したい!」という方は糸リフトのほうがおすすめと言うことができるでしょう。

糸リフトに使う糸の種類と素材

糸リフトに使う糸の種類は、主に「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類です。この2種類の糸は、主に次の4つの素材に分けられます。

素材特徴
PDO

・安全性に優れた医療用の溶ける糸
・吸収されるまでの期間は1年〜1年半程度

・糸の強度は中程度

PP

・医療現場で縫合に使用される溶けない糸

・長期にわたって引き上げ力が期待できる反面、伸縮性は期待できない

PCL

・医療用の溶ける糸で柔軟性に優れている

・吸収されるまでの期間は2〜3年程度と長め

PLA/PLLA・アメリカの食品医薬品局の承認を受けた植物性の溶ける糸
・吸収されるまでの期間は2年程度

糸リフトに挑戦する際は、糸の種類や素材に着目しておくと良いでしょう。引き上げ力や効果の継続期間が種類によって異なるため、理解した上で使用する糸を選択すれば満足度がより高まります。

出典:TCB東京中央美容外科

糸リフトで必要な本数の目安

糸リフトで必要な本数の目安は、肌質やたるみの状態によっても異なります。希望の仕上がりイメージを考えながら選ぶのが1番ですが、一般的には左右合わせて6本以上が好ましいとされています。

挿入した糸の本数が少なすぎると1本の糸に負荷がかかりすぎてしまうため、力を分散させて片側3本ずつは必要だと考えておくのがおすすめです。

なお、必要な本数は糸の種類によっても変わってくるでしょう。

例えばトゲのついていない短い糸「ショートスレッド」を使った施術では、満足度を高めるために数十本単位で糸を挿入する場合も。

必要な本数は、信頼できる担当医から説明を受けたうえで、相談しながら決めるのがおすすめです。

出典:スワンクリニック銀座

糸リフトの効果が持続する期間は?

一般的に糸リフトの効果持続期間は半年~2年程度とされています。しかし、個人の肌の状態や施術に使用する糸の種類によっても期間が異なるため注意が必要です。

持続期間の最も短いPDOで半年~1年程度、一方で最も持続期間が長いPCLは1年程度言われています。

使用する糸それぞれにメリットとデメリットがあるため、どの糸を用いるかについても医師と相談の上、決定するとよいでしょう。

出典:上野御徒町ファラド皮膚科

糸リフトにかかる値段の相場は? 

糸リフトにかかる費用の相場は、1本あたり5〜10万円程度になるケースが多いでしょう。

クリニックによって設定している価格が異なる場合や、使用する糸の種類によって相場が変わる可能性もあるため、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

1回の施術で必要な本数は左右合わせて6本以上です。片側1本ずつ挿入することも可能ですが、本数が少なすぎると効果を持続させるのが難しくなります。

クリニックによってはキャンペーンで糸リフトがお得になっているケースや、本数が増えるにつれて割引されるケースもあるため、初回のカウンセリング時にしっかりと確認しておくのが良いでしょう。

最近ではクレジットカードが使用できるクリニックも増えています。現金での一括払いが難しい場合には、クレジットカードを活用して後から自分で分割払いにするのも1つの方法です。

どのような支払い方法があるのかもカウンセリング時や初回診療時にチェックしておくのがおすすめです。

※ご利用のクレジットカードによってはできない可能性もあります

 

糸リフト治療ができるおすすめクリニック15選

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックのおすすめポイント

  • 施術時間が最短10分とスピーディー
  • 糸リフト1本あたりの価格が税込12,000円から※1
  • 施術当日からメイクが可能
  • リフトアップと同時に肌質改善ができる
  • 糸リフトの症例件数は145,000件以上※2

糸リフトの施術時間が最短10分とスピーディーな湘南美容クリニック。短時間で理想の自分が実現できるため、仕事やプライベートが忙しい方もすきま時間を活用して施術が受けられます。

注目したいポイントは、糸リフト1本あたりの価格が税込12,000円から※1と非常に安いところです。

本数が増えるごとに料金がお得になるシステムは、利用者にとって嬉しいポイントの1つでしょう。

なお、湘南美容クリニックのプリマリフトは、施術当日から糸を挿入した部位を除いてメイクが可能です。ダウンタイムの短い施術になるため、週末の休みを活用して施術を受けたい方にも向いています。

さらに、プリマリフトは美肌効果も期待できる施術の1つ。糸の挿入によってコラーゲンが生成されれば、肌のハリや弾力が回復するでしょう。

肌悩みにも、嬉しい変化が期待できるかもしれません。
料金(税込)

12,000円/1本~
ダウンタイム1~3日
(むくみ・腫れなど)
カウンセリング料無料
クリニック数

148院
(新宿・銀座・池袋・大阪・名古屋など)

出典:SBC湘南美容クリニック(2023年10月現在)
※1 本数に応じて割引率が異なりますのでご注意ください
※2 2023年8月末現在 全糸リフトの症例

品川美容外科

品川美容外科のおすすめポイント

  • 糸リフトの症例件数は28.9万件以上※1!実績が豊富
  • 会員になると割引が適用される
  • 1年保障付きで安心
  • ヒアルロン酸注射などの組み合せ施術が可能
  • 麻酔の利用で痛みが抑えられる

創業35年以上の歴史を誇る老舗美容外科が、品川美容外科をはじめとする「品川グループ」です。

糸リフトのこれまでの症例件数は28.9万件以上※1積み上げてきた実績が信頼できる証だといっても過言ではありません。経験豊富な医師やクリニックで施術を受けたい方にとって、心強いクリニックになるでしょう。

また、品川美容外科は施術料金が割引になる会員制度を導入しています。BMC会員になると対象メニューは20%オフが適用されます。

なお、品川美容外科の糸リフトは、1年間の保障付きです。医師が必要と判断した場合には、無料で再施術が受けられます。アフターケア体制もしっかりしているのは嬉しいポイントでしょう。

他にも、ヒアルロン酸注射などの組み合わせ施術ができる点や、局所麻酔、笑気麻酔の利用で痛みを大幅に抑えられる点も大きな特徴です。

また、品川美容外科の「美肌アモーレ」は毛羽だった糸を皮膚に挿入することで、たるみの改善だけでなくハリ・ツヤ感アップの効果も得られます。初回価格が設定されており、初めての方でも受けやすいでしょう。

痛みや効果が気になる方は実際に施術を受けた方の口コミもチェックしてみましょう!
料金(税込)

4本 99,000円~
ダウンタイム2日~1週間程度
(腫れ・痛みなど)
カウンセリング料無料
クリニック数

39院※2
(品川・上野・横浜など)

出典:品川美容外科(2023年10月現在)
※1 2012年~2022年6月時点(名称変更前の症例数含む)
※2 提携 品川スキンクリニック含む

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科のおすすめポイント

  • 手術でも使われる糸を使用
  • 1本あたり税込2,980円のミニ糸リフトも選択可能
  • 初回カウンセリングが無料
  • 痛みに配慮した施術を実現
  • 施術当日からメイクや洗顔OK

カウンセリングによるシミュレーションにも力を注いでいるのが、TCB東京中央美容外科です。初回カウンセリング無料のTCBなら、費用をかけずに自分に似合う小顔リフトのアドバイスがもらえます。

また、腫れや内出血にも配慮したダウンタイムが抑えられる器具を使用しているのも特徴的です。施術当日からメイクや洗顔が可能な点も、TCBの小顔リフトならではだと言えるでしょう。

TCBの糸リフトは1本あたり税込13,800円とローコストを実現。一般的な相場よりもお得に糸リフトが始められるため、少しでも施術費用を抑えたい方に向いています。

1本あたり税込2,980円の「クリアファインリフト(ミニ糸リフト)」も選択可能です。

さらに、複数の麻酔を併用して痛みに配慮した施術を受けられるのも、大きな魅力の1つだといえるでしょう。

切らない施術の糸リフトでデメリットを最小限に抑えて理想のフェイスラインを実現できるでしょう。
料金(税込)

【TCB小顔リフト】

1本 13,800円

 

【クリアファインリフト】

20本 59,600円

ダウンタイム

2日~2週間程度
(痛み・腫れ・内出血など)

カウンセリング料無料
クリニック数

105院
(新宿三丁目・秋葉原・六本木・大阪・京都など)

出典:TCB東京中央美容外科(2023年10月現在)

共立美容外科

共立美容外科のおすすめポイント

  • 糸リフトの修正手術にも対応
  • 糸リフトの種類が豊富
  • 定期的に糸リフトの勉強会を実施
  • 徹底した感染症対策
  • リフトアップ効果を高めるヒアルロン酸注射との併用が可能

院長自らが技術指導をし、スタッフの技術力向上と維持に力を注いでいるのが共立美容外科です。

他院では断られてしまうような糸リフトの修正手術にも対応しているため、糸リフトがはじめての方はもちろん、慣れている方であっても安心して足を運べるクリニックだと言えるでしょう。

糸リフトの種類が豊富な点も特徴的。溶ける糸の素材を使った糸リフトの施術はもちろん、溶けない糸を使った施術まで幅広く手がけています。

豊富な糸リフトのメニューの中から、自分に合ったメニューをアドバイスしてもらえるのは嬉しいポイントでしょう。

なお、共立美容外科は徹底した感染症対策を実施しています。安全面に力を注いでいるため、初めての糸リフトで不安が大きい方にもおすすめです。

また、たるみの進行具合や、仕上がりイメージに合わせてヒアルロン酸注射との併用もできます。

公式サイトに糸リフト経過の症例写真も掲載されていますよ。
料金

【テスリフトソフト】

1本 66,000円

ダウンタイム1週間程度
(むくみや・腫れ・内出血)
カウンセリング料無料
クリニック数

26院
(新宿・銀座・横浜など)

出典:共立美容外科(2023年10月現在)
※表示料金は目安の金額となります

TAクリニック

TAクリニックのおすすめポイント

  • 糸リフトの症例数が1万件を突破
  • 月替わりのお得なキャンペーンが豊富
  • ツヤ肌に導くリフトアップ術が可能
  • 美しいVラインを実現
  • 丁寧できめ細やかなカウンセリング

技術力・デザイン力を培った名医が在籍しているTAクリニック。

小顔に特化した糸リフト「ツヤ肌コラーゲンリフト」の症例数は10,000件を突破しており、経験豊富な点も魅力です。

月替わりでお得なリフトアップキャンペーンの用意があるため、通常価格よりもお得に施術を受けられる機会が多いでしょう。

なお、TAクリニックの糸リフトは美しいVラインが実現します。小顔に見せたい方はもちろん、フェイスラインのもたつきが気になる方にもおすすめです。

カウンセリングでは、丁寧できめ細やかなヒアリングを心がけているため、まずは悩みを相談するのに足を運んでみるのも良いでしょう。

LINEの友達追加で10,000円OFFクーポン配布中!
料金(税込)

【TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト】

片側1部位 22,000円

ダウンタイム1週間程度
(むくみや・腫れ・内出血など)
カウンセリング料

無料

※医師による診察には初回のみ税込3,300円

クリニック数

9院
(新宿・銀座・横浜・大阪・福岡など)

出典:TAクリニック(2023年10月現在)
※修正が必要な場合別途料金がかかります

ガーデンクリニック

ガーデンクリニックのおすすめポイント

  • 創業23年の老舗美容クリニック
  • 糸の素材を3種類から選べる
  • オーダーメイドの美容医療を実現
  • 追加費用0円のシンプルな料金表示
  • 保障やアフターケアが充実

ガーデンクリニックは、創業23年の老舗美容クリニックです。池袋、新宿といった関東や関西を中心に展開しています。糸リフトの素材は3種類から選べるため、自分の理想に合わせた施術ができるでしょう。

一人ひとり異なる特徴や現在の状態を見極めながら、オーダーメイドの美容医療を実現しているのもガーデンクリニックならではの特徴です。

なお、ガーデンクリニックはカウンセリング時に提示した金額以外の追加費用0円のシンプルな料金表示になっています。後から見えない費用が発生する心配がないため、安心して足を運べるのは利用者にとって大きなメリットになるでしょう。

実際に施術を受けた場合には、保証やアフターケアも充実しています。
料金(税込)

【テスリフト】

1本  88,000円

 

【G-shape】

1本  55,000円

ダウンタイム数日間
(痛み・内出血など)
カウンセリング料
クリニック数

8院
(池袋・新宿・品川など)

出典:ガーデンクリニック(2023年10月現在)

ウィクリニック(Wi Clinic)

ウィクリニック(Wi Clinic)のおすすめポイント

  • 個々の悩みに合わせた方法でリフトアップを実現
  • 仕上がりや悩みに合わせて3種類の糸リフトメニューから選べる
  • 施術は形成外科専門医がおこなう
  • 施術当日からメイクや仕事が可能
  • 費用がお得になるモニター制度あり

東京と埼玉に3つのクリニックを展開しているウィクリニック。婦人科形成も取り入れている美容クリニックになるため、女性に対してきめ細やかな対応が実現します。

個々の悩みに合わせたアプローチでリフトアップを実現しているところが、ウィクリニックの糸リフトの特徴です。

希望する仕上がりや現在の悩みに合わせて3種類の糸リフトメニューから選べるのも、嬉しいポイントの1つです。

なお、施術は全て形成外科専門医が担当。傷や解剖について知見がある医師が担当するのは、患者にとってメリットといえるでしょう。

カウンセリングでは、一人ひとりの顔の状態を医師が見てくれます。

費用が安くなるモニター制度も実施していますよ。
料金(税込)

【クイックリフト】

6本  192,000円

 

【テスリフト】

2本  132,000円

 

【ショッピングリフト】

40本  77,000円

ダウンタイム

ほぼ無し

※テスリストの場合は3~7日ほど腫れる場合あり

カウンセリング料無料
クリニック数

3院
(銀座・大宮・吉祥寺)

出典:ウィクリニック(2023年10月現在)

スワンクリニック

スワンクリニックのおすすめポイント

  • 通算2,000件を超える経験と実績
  • クリニック独自の工夫で腫れや痛みを軽減
  • 不自然にならないナチュラルなデザイン
  • 追加料金が発生しない糸リフトの入れ放題メニューあり
  • 個々に合わせたカスタマイズ治療が可能

スワンクリニックは糸リフトの症例が通算2,000件を超えており、経験と実績を兼ね備えているのが特徴的です。

また、クリニック独自の工夫を取り入れた、腫れや痛みを抑えた治療を実現している点も魅力のひとつ。麻酔自体の痛みを抑え、ダメージを軽減するために適切な処置をおこなっています。

不自然にならないナチュラルなデザインも得意で、周囲の目線に配慮した自然な糸リフトが実現します。

さらに、糸リフトの入れ放題メニューや、一人ひとりに合わせたカスタマイズ治療も、スワンクリニックならではの取り組みです。

初回治療の場合は、4種類のセットメニューから適したプランを選べます。
料金

【フェイスライン(輪郭のたるみ)】

440,000円
※モニターの場合は350,000円
(糸リフト入れ放題+エラボトックス+顎ヒアルロン酸)

ダウンタイム3~7日程度
(腫れ・内出血など)
カウンセリング料

※初診料3,300円

クリニック数

1院

(銀座)

出典:スワンクリニック(2023年10月現在)

スキンソリューションクリニック

スキンソリューションクリニックのおすすめポイント

  • 異なる種類の糸を使い状態に合わせた施術をおこなう
  • 持続効果に優れたPCL素材を使用※MWデュアルリフト®の場合
  • 顔の皮膚に傷をつけずに施術ができる
  • ダウンタイムが少ない糸リフトを実現

スキンソリューションクリニックは、MWデュアルリフト®を開発した脇田加恵先生が院長を務めるクリニックです。

MWデュアルリフト®はスキンソリューションクリニックの商品登録治療。洗練された技術と経験によって、頬やフェイスラインのたるみを解消に導きます。

MWデュアルリフト®は、従来の糸リフトよりも持続時間が長い点も魅力。異なる種類の糸を使い分けながら、状態に合わせたリフトアップを実現します。

使用する糸の素材は柔軟性と持続力に優れたPCLで、吸収されるまでの期間は2〜3年と長めになっているのが特徴的です。

なお、MWデュアルリフト®は髪の毛の中から糸を挿入するため、顔に傷がつく心配がありません。痛みや腫れといったダウンタイムも一般的な糸リフトと比較して軽減されています。

デメリットが少ないのは糸リフトのうれしい点ですよね。
料金(税込)

【ミントリフト】

1本  110,000円

 

【MWデュアルリフト®】

片側3本づつ220,000円(両側6本)

ダウンタイムほぼ無し
※頬のひきつれやへこみが2週間程度出る場合あり
カウンセリング料

※初診料3,300円(税込)

クリニック数

1院

(青山1丁目)

出典:スキンソリューションクリニック(2023年10月現在)

高須クリニック

高須クリニックのおすすめポイント

  • 独自開発されたオリジナル糸を使用
  • 施術後の腫れや痛みが少ない
  • 糸が吸収されてからも予防効果が持続
  • 麻酔クリームと局所麻酔で施術中の痛みのケアが可能

高須クリニックは、溶けない糸の素材を使った「金の糸」と呼ばれる施術でも幅広く知られている美容クリニックです。

独自開発の吸収される糸を使ったイタリアンリフトは、施術後の腫れや痛みを軽減できるのが特徴的。安全性に配慮したオリジナル糸を使用しているため、異物が残るのではないかと不安が大きい人も足を運びやすいでしょう。

2種類の麻酔を使い分けながら痛みのケアを徹底している点も魅力。局所麻酔前には肌の表面が麻痺する麻酔クリームを使用し、痛みに配慮した治療が実現します。

頬やフェイスラインのたるみを自然に引き上げてくれるイタリアンリフトなら、周囲の人に気づかれる心配もほぼありません。自然かつ満足度の高い施術が体験できます。

イタリアンリフトの口コミもぜひチェックしてみましょう!
料金(税込)

【イタリアンリフト】
1本 110,000円
3本 330,000円
ダウンタイム数時間程度の腫れ
カウンセリング料

無料

※高須克弥 統括院長初診11,000円(税込)

クリニック数

5院
(銀座・横浜・大阪など)

出典:高須クリニック(2023年10月現在)

新宿ラクル美容外科クリニック

新宿ラクル美容外科のおすすめポイント

  • 悩みに合わせた糸リフトメニューが豊富
  • 症例数2,000件以上の実績
  • 初回はドクターによるカウンセリングが無料
  • 独自の施術方法で施術後の痛みや腫れを軽減
  • 年齢に合わせたリフト治療のアドバイスがもらえる

糸リフトのメニューが10種類以上と豊富な新宿ラクル美容外科クリニック。

自身の悩みに合わせて糸の素材や形状を自由に選べるため、たるみ治療を検討中の方にとって大きなメリットになるでしょう。

症例数2,000件以上の確かな実績と、ドクターによるカウンセリングが受けられるところも魅力です。

糸リフト以外にも数多くのリフトアップ治療があるため、年齢に合わせた治療法を相談できるのは、嬉しいポイントの1つでしょう。

なお、新宿ラクルクリニックは独自の施術方法でダウンタイム中の痛みや腫れの軽減を望めます。週末の短い休みを活用して糸リフトの施術を受けたい方にも、おすすめのクリニックだといえるでしょう。

料金(税込)

【テスリフトソフト】

1本  36,900円

 

【4Dデュアルスレッド】

1本  36,900円

ダウンタイム3~7日程度
(むくみ・ひきつれなど)
カウンセリング料無料
※初回の場合
クリニック数

2院
(新宿・六本木)

出典:新宿ラクル美容外科クリニック(2023年10月現在)

東京美容外科

東京美容外科のおすすめポイント

  • 種類豊富な糸リフト施術
  • 糸リフト入れ放題プラン月額7,900円(税込)〜
  • 糸リフト+医療HIFU施術!
  • オルチャンリフト初回110,000円(税込)

東京美容外科はミントリフトやテスリフト、ショッピングリフトなど多岐に渡る糸リフト施術を行なっています。

糸リフト入れ放題プランでは、本数・引き上げレベル・部位を自由に選ぶことが可能で、これまでの糸リフトで満足できなかった方にもおすすめです。

糸リフト入れ放題とHIFU施術がセットになったプランも提供しており、ソノクイーンとウルトラセルQプラス、どちらも月額で9,000円(税込)となっています。

糸リフトの引き締め効果とHIFUのたるみ治療によって相乗効果を得られるメリットがあります。どちらも痛みやダウンタイムの少ない施術ですので、初めての方も是非お試しください。

オルチャンリフトは1部位両側110,000円(税込)と比較的安く、溶ける糸を使用した負担の少ない施術です。
料金(税込)

糸リフト入れ放題プラン:月額7,900円(税込)〜
クイーンリフト・クラウンリフト:月額9,000円(税込)〜

ダウンタイム数日
(痛み、むくみ、腫れなど)
カウンセリング料無料
クリニック数

全国22院
(札幌・青森・秋田・仙台・
福島・大宮・東京・横浜・
名古屋・大阪・広島・
福岡・熊本・沖縄など)

出典:東京美容外科

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックのおすすめポイント

  • テスリフト242,000円(税込)〜
  • 他の糸との最適なコンビネーションを提案
  • 美肌効果もあるヤングスリフト
  • リスクを抑えて自然にリフトアップ

聖心美容クリニックは溶ける糸のリフトアップ術が豊富で、テスリフト・ヤングスリフト・アンカーリフトなどがあります。

種類によって吸収された後2〜3年ほど効果が持続するものや、1年ほどのものなどがあり、それぞれ選ぶことができます。

仕上がりの満足度を高めるために、人それぞれのお悩みに合わせて細い糸や伸縮性の高い糸、ホールド力の高い糸という風に糸を使い分けているのもポイントです。

たるみの引き締めに加えて美肌効果も得たいと考えている方には、ヤングスリフトがおすすめです。細い糸を使うため腫れや傷が目立ちにくく、従来の糸リフトよりリスクを抑えた治療が可能です。

ダウンタイムが軽いので他の施術と合わせるのも人気です。聖心美容クリニックでは、ほうれい線やゴルゴ線の除去施術との組み合わせを推奨しています。
料金(税込)

テスリフト両頬4本:242,000円(税込)
ヤングスリフト両側6本:220,000円(税込)
アンカーリフト両側12本:275,000円(税込)

ダウンタイム数日
(腫れ、痛みなど)
カウンセリング料無料
クリニック数

全国10院
(札幌・東京・大宮・
横浜・熱海・名古屋・
大阪・広島・福岡)

出典聖心美容クリニック

銀座よしえクリニック

銀座よしえクリニックのおすすめポイント

  • 腫れの少ないN-COG糸リフト
  • モニター協力で50%OFF!
  • 持続効果の長いN-Scaffoldも導入
  • 院内の技術テストを実施

銀座よしえクリニックの糸リフトではN-COGという従来の糸リフトよりさらに腫れやダウンタイムを抑えた技術を導入しています。

N-COG SpiralとN-Scaffoldの2種類があり、それぞれに特徴があります。N-COG Spiralは安定したリフトアップで自然な小顔効果をもたらします。

N-Scaffoldは即効性が高くないものの、リフトアップを長期間持続させられる治療となっています。ダウンタイムも短いので、始めやすいリフトアップ術だと言えるでしょう。

どちらの施術も新しい技術であることからモニターを募集しており、症例写真の提供などで料金が半額となります。

糸リフトは効果に個人差が出やすい治療ですが、N-COGはできる限りそれをなくすために院内テストを行なっており、信頼度も高い施術となっています。
料金(税込)N-COG Spiral:1本33,000円(税込)
N-Scaffold:1本55,000円(税込)
ダウンタイム2〜4日
(腫れ)
カウンセリング料
クリニック数

7院
銀座・大岡山・表参道・都立大・新宿・池袋・横浜)

出典:銀座よしえクリニック

BELINDA CLINIC

BELINDA CLINICのおすすめポイント

  • 今なら小顔糸リフト1本 11,000円(税込)
  • お悩みに合わせた4つの挿入部位
  • 韓国製の糸リフト技術を使用!
  • ボトックスやHIFUとの組み合わせ可能!

BELINDA CLINICでは3種類の糸リフトを提供していて、安定的なリフトアップ効果が期待できるBELINDAリフトは現在キャンペーン価格となっています。

BELINDAリフトは比較的安価で質の高い韓国製の糸LUXXを使用しており、1本11,000円でも信頼性のある糸リフト施術を受けることができます。

患者のお悩みに合わせて頬、ほうれい線、顎下、口元など気になるラインのたるみを引き締められるように、糸の挿入部位を変えながら施術します。

また糸リフトとHIFU・ボトックス注射などを同タイミングで行う方も多くなっています。HIFUではそれぞれの引き締め効果を高め、ボトックスではエラ張りの改善が見込めます。

エラボトックスでも韓国製の製剤が使用されており、継続的に治療しやすいため溶ける糸リフトとの相性が良い点がポイントです。

料金

(税込)

BELINDAリフト:11,000円(税込)
BELINDAスレッドリフト:54,800円(税込)
テスリフト:59,800円(税込)
ダウンタイムほとんどなし、突っ張り感1〜2週間
カウンセリング料無料
クリニック数

2院
(新宿・岡山)

出典:BELINDA CLINIC

 

糸リフトで後悔しないための選び方のポイントはある?

糸リフトは頬や顔まわりといったフェイスラインのたるみに対し、即効性が期待できる治療法の1つです。

しかし、安易な気持ちで糸リフトの施術を受けてしまうと後悔する可能性も。ここでは、糸リフトで後悔しないための選び方のポイントについて確認していきましょう。

糸リフトを受ける際のポイント5つ

以下の五つのポイントを事前にチェックしておきましょう!

  1. 糸の素材と特徴について把握する
  2. 肌質に合う種類の糸を選ぶ
  3. ダウンタイム期間を確認する
  4. クリニックの実績をリサーチする
  5. 複数のクリニックでカウンセリングをする

糸の素材と特徴について把握する

糸リフトで後悔しないためには、実際に使用する糸の素材と特徴について把握しておく必要があります。なぜなら、糸リフトに使われている素材や形状は非常に種類が豊富だからです。

特に気をつけたいのは、溶ける糸と溶けない糸の違いです。

溶ける糸で施術をした場合には、時間の経過とともに体内に吸収されます。一方、溶けない糸で施術した場合には体内で吸収されることなく糸が残り続けます。

溶けない糸は体内で異物となって残り続けるため、溶けない糸と比較して感染症のリスクが高まるでしょう。

万が一、感染症を引き起こして糸を挿入してからの除去が必要になった場合は、大掛かりな手術が必要です。

自分が選ぶ糸の素材や形状についてしっかりと確認しておくのがおすすめです。

出典:TCB東京中央美容外科

肌質に合う種類の糸を選ぶ

糸リフトで後悔しないためには、肌質に合う種類の糸を選ぶことも重要です。

糸リフトの施術で使われるスレッドにはコグと呼ばれるトゲのようなものや、コーンがついています。

持ち上げた皮膚や脂肪を維持するために役立ちますが、たるみの状態や肌質によっては強度や糸の特徴を見極めなければいけません。

合わない糸を使ってリフトアップをすると、思うような持続効果が得られない場合や、ダウンタイムが長引くおそれがあるでしょう。

専門知識を兼ね備えている医師と相談しながら、自分に適した糸を選ぶ必要があります。

ダウンタイム期間を確認する

糸リフトは必ずダウンタイムと呼ばれる回復期間が発生します。

症状の出方には個人差があり、人によってはほとんどダウンタイムを感じないケースもありますが、一般的には腫れや内出血といった症状が発生すると覚えておいた方が良いでしょう。

なお、ダウンタイム期間の目安はクリニックや使用する糸の種類や形状によっても異なります。初回のカウンセリング時にしっかりと確認しておくのがおすすめです。

クリニックの実績をリサーチする

糸リフトは、特殊な技術が必要な施術ではありません。医師免許を持つドクターであれば、誰でも施術が可能です。

しかし、糸リフトで満足いく仕上がりを手に入れるためには、症例数や実績が重要です。誰がやっても仕上がりが同じといったわけではありません。

技量不足の医師が施術を担当してしまうと、理想どおりの仕上がりが手に入らず後悔してしまう可能性も。

また、認識のズレによってイメージが患者側と異なると不満を感じるでしょう。

このような事態を引き起こさないためには、糸リフトの症例数などからクリニックの実績をリサーチしておくのがおすすめです。

また、実際にクリニックで施術を受けた方の口コミも参照しておくとよいでしょう。

複数のクリニックでカウンセリングをする

糸リフト(スレッドリフト)は、美容外科として開業している多くのクリニックで取り扱いがあります。しかし、設定している価格や取り扱っている糸の種類はさまざまです。

カウンセリングでの診断も、医師が変われば異なる可能性があります。満足いく費用対効果を得るためには、複数のクリニックでカウンセリングを受けて話を聞いてみるのが良いでしょう。

糸リフトの嬉しいメリット

糸リフトのメリット
・リフトアップ効果でたるみが改善される
・肌質改善による効果で肌にハリや艶がでる
・小顔効果が期待できる
・ダウンタイムが少ない

リフトアップ効果でたるみが改善される

糸リフトのメリット1つ目は、リフトアップ効果でたるみが改善される点です。糸リフトは皮下組織を持ち上げて固定する工夫が施された専用のスレッドを挿入します。

ほうれい線を悪化させる頬のたるみや、顔と首の境目がぼやけるフェイスラインのたるみがすっきりとし、若々しい印象が演出できるでしょう。

残念ながら化粧品などのスキンケアアイテムでは、重力とともに下がってきた皮膚や脂肪を持ち上げることは不可能に近いのが現状です。

たるみに即効性を発揮したい方に、糸リフトはメリットの大きい施術になるでしょう。

肌質改善による効果で肌にハリや艶がでる

糸リフトのメリット2つ目は、肌質改善による効果で肌にハリや艶が出ることです。

糸リフトといえば、リフトアップ効果をイメージする人がほとんどです。その他の効果は期待していない人も少なくありません。

しかし糸リフトには、皮下組織に挿入された糸が真皮層を刺激し、コラーゲンの増産が活性化される効果があります。

肌の弾力を保つコラーゲンが増えれば、自然と肌のキメが整って透明感や艶が得られるでしょう。

出典:スワンクリニック銀座

小顔効果が期待できる

糸リフトの嬉しいメリット3つ目は、小顔効果が期待できるところです。糸リフトでフェイスラインを引き上げるともたついていた面積分が縮小されます。

四角い状態から逆三角形になる状態をイメージすると、わかりやすいかもしれません。小顔が実現すれば、首が長く見えたり全身がすっきり見えたりするメリットも。

周囲の人から痩せたように見られるケースも少なくはないでしょう。

ダウンタイムが少ない

糸リフトの嬉しいメリット4つ目は、ダウンタイムが少ない点です。

例えばメスを使って切開するリフト術を実際に体験した場合、強い痛みや腫れはもちろん、内出血が強く残るケースも多いでしょう。

皮膚の状態が元に戻るまでには、3ヶ月程度の時間を要すると言われています。翌日から会社や学校へ行くのは難しいのが現実です。

一方、糸リフトは施術時間が短く、ダウンタイムの少ない施術の1つ。痛みや腫れはほぼ感じず、翌日から仕事する人も少なくありません内出血が発生した場合もメイクでカバーできるケースがほとんどです。

ダウンタイムの時間を割いてリフトアップをするのが難しい方も、糸リフトなら前向きに検討できるでしょう。

※個人差あり

糸リフトのクリニックを選ぶ際に覚えておきたい注意点

クリニック選びの注意点
・担当医との相性が合うか
・通いやすい料金か
・アフターケアや保証があるか

担当医との相性が合うか

糸リフトのクリニック選びでは、担当医との相性をしっかりと見極める必要があります。相性の悪い医師に施術をお願いすると、認識のズレが生じる可能性があるためです。

カウンセリング時に話を聞いてもらえない・質問時間がない場合は、仕上がりに納得いかず後悔するリスクがあります。

希望するイメージや要望を理解した上で、施術してくれる担当医を探すことが大切です。

通いやすい料金か

糸リフトは、病気や怪我を治療する保険診療ではありません。全額自費の自由診療になるため、クリニックによって設定している価格が異なります。

同じ施術でも、数万円単位で金額が変わる可能性があるでしょう。半永久的な持続効果が期待できない糸リフトは、今後も定期的に施術を受ける可能性があります。

将来的なことも想定した上で、通いやすい料金かを確認しておくことが大切です。

アフターケアや保証があるか

糸リフトの施術では、仕上がりが気に入らないケースダウンタイムの症状が強く発生する可能性があります。

そのため、クリニックを選ぶ際にはアフターケアや保証があるのかを確認しておく必要があるでしょう。

経過観察をするための診察の費用や、希望する仕上がりにならなかった際の再手術に関してあらかじめ確認しておくと安心です。

なお、クリニックによっては糸リフトの施術に一定期間の保証制度を設けている場合があります。このような制度が充実していれば、いざというときに心強いでしょう。

 

糸リフトのダウンタイムでよくある5つの症状

糸リフトは、ダウンタイムが少ない施術とはいえどもゼロではありません。ほとんど感じない人もいれば、一定の期間気になる症状が出る人もいるでしょう。

そこで注目しておきたいのが、糸リフトのダウンタイムでよくある以下の5つの症状です。

腫れやむくみ

糸リフトの施術では、ほとんどのケースで局所麻酔を使用します。糸を皮下組織に挿入する際の痛みを軽減するためです。

しかし、局所麻酔を使ったことによって、腫れやむくみを発生させるケースも少なくありません。

体質によって症状の出方や改善されるまでの期間は異なりますが、ピークは3日程度だと考えておくのが良いでしょう。

なお、麻酔が切れた後の痛みの感じ方はさまざまです。万が一痛みが発生した場合には、処方された痛み止めを服用すれば大きな問題にはならないでしょう。

出典:いとうらんクリニック四条烏丸

皮膚のひきつれやへこみ

糸リフトの仕上がりは、医師の技術・アプローチ方法・使用する糸の素材や形状によっても異なります。

皮膚が薄い方や、たるみが大きく進行している場合は、皮膚のひきつれや凹凸を感じやすくなる場合もあるでしょう。

もしこのような症状が発生したとしても、長期にわたって残るわけではありません。一時的な症状になるため、糸が馴染めば元の状態に戻るでしょう。

出典:プライベートスキンクリニック

内出血

内出血は、体質や医師の技量によって発生するケースのあるダウンタイム症状の1つです。仮に症状が大きく出てしまったとしても、通常は1〜2週間で改善されます。

赤から黄色い内出血に色が変化してきたら、良くなる兆しだと思いましょう。

なお、内出血はファンデーションやコンシーラーといったメイクアイテムで隠せます。

左右差

糸リフトは、左右対称になるようなアプローチ方法で糸を挿入します。

しかし技量不足の医師が施術を担当すると糸を引き上げる強度に差が出てしまい、見た目の左右差を引き起こす場合があります。

このような場合には、再手術が必要になる可能性もあるでしょう。しかし、施術直後の左右差は麻酔液や腫れが影響している可能性も考えられます。

時間が経つにつれて解消していく可能性も高いですが、気になる場合にはすぐに医師の診察を受けましょう。

出典:Wクリニック

肌の赤み

糸リフトを挿入した箇所は、肌の赤みが発生する可能性があります。

施術直後で多少の炎症が引き起こされている場合や、麻酔の影響が出ている可能性が考えられますが、時間の経過とともに改善されていくでしょう。

ただし、強い痛みや大きな腫れを伴う場合は、施術を受けたクリニックに相談してみるのがおすすめです。

糸リフトに向いている人の特徴とは?

糸リフトは、顔のたるみを改善してリフトアップを実現する施術です。弾力のある若々しい状態を取り戻せます。しかし、誰にでも向いている施術とは言いません。

糸リフトは次の特徴が当てはまる方におすすめです。

フェイスラインのたるみが気になる人

フェイスラインにたるみが出て輪郭が変化している場合や、口横のもたつきが気になる方は糸リフトに向いています。

強力な引き上げ力がある専用の糸を使ってリフトアップをおこなえば、輪郭のたるみはもちろん口横の気になるもたつきが解消されるからです。

持続するためには定期的なケアが必要になりますが、鏡を見るたびにため息が出るような悩みは改善されるでしょう。

小顔効果も実感できるため、ヒアルロン酸で膨らませるようなわかりやすい変化ではなく、自然なリフトアップを希望する方におすすめです。

ほうれい線を改善したい人

エイジングサインの代表でもあるほうれい線は、頬骨にある「メーラーファット」と呼ばれる脂肪の下垂が大きく影響しています。

若いうちは頬骨の高い位置にあるメーラーファットですが、年齢を重ねて下垂すると小鼻の横付近の位置まで移動してしまうことも。

メーラーファットの下に段差が生じると、ほうれい線が目立つようになってしまいます。

手術によって除去する方法もありますが、顔の立体感を損ない余計に老けた印象を与える可能性もあるでしょう。

糸リフトであれば下垂した脂肪を正しい位置に引き上げ、立体感や弾力を保ちながらほうれい線の改善をすることが可能です。

出典:ザクリニック

肌質の改善がしたい人

糸リフトで皮下組織を刺激すると、加齢によって衰えていたコラーゲンなどが積極的に生成されます。

毛穴の開きが気になる方や、肌に弾力や艶が足りないと感じる方は、糸リフトによるコラーゲンアップで肌質改善効果が期待できるかもしれません。

なお、使用する糸の素材によっても持続期間は異なりますが、体内に吸収される溶ける糸は2年ほど持続する可能性も。

長期にわたってコラーゲン増産が期待できるのは、年齢を重ねたことで発生した肌悩みを持つ方にもおすすめです。

ダウンタイム期間が長くとれない人

糸リフト施術後の腫れ・痛み・内出血は、わずかな期間のみ発生するダウンタイムです。

一時的な症状になるため、1週間程度で気になる症状は治まります。長くても2週間程度で通常の肌状態に戻る方が多いでしょう。

ダウンタイム期間が長く予想される「切開リフト」などが難しい人にも、糸リフトは向いています。

休みは取れないが本格的なエイジングがしたいと考えている人は、まずは糸リフトから始めてみるのが良いかもしれません。

 

糸リフトの施術の流れ

糸リフトの施術の流れ
1.カウンセリングの予約
2.医師や看護師とのカウンセリング
3.施術をうける
4.アフターケアや薬の処方

1.カウンセリングの予約

まずは、公式サイトから電話や専用フォームを活用してカウンセリング予約を入れます。

クリニックによってカウンセリング料金が異なるため、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。

なお、WEBからカウンセリング予約をする際には、来院する希望日を第3希望程記載する場合があります。スケジュールを確認しておくと、入力がスムーズです。

2.医師や看護師とのカウンセリング

次に医師や看護師とのカウンセリングをおこないます。

まずは悩みに関するヒアリングからスタートするため、改善したい箇所具体的な希望を伝えます。糸リフトの本数や種類に関しては、カウンセリングで相談してから決めることが可能です。

理想をわかりやすく伝えるために、画像などを持参するのが良いでしょう。

3.施術をうける

カウンセリングで糸による治療が決定した場合は、糸リフトの施術がスタートします。メイクをしている場合は、パウダールームに案内されて、洗顔やクレンジングをする必要があるでしょう。

メイクを落とす際の必要なアイテムは用意されているケースがほとんどですが、自宅から愛用品を持参しても問題ありません。

なお、クリニックによっては施術前に写真撮影があります。糸リフトの施術前と施術後の変化を、わかりやすくカルテに保管するためです。

その後はマーキングや麻酔から始まり、針を使って糸を挿入していきます。

4.アフターケアや薬の処方

施術が終わると、アフターケアや薬の処方をおこないます。

顔についたマーキングを消す作業や、針を刺した部分にテーピングをおこないます。その後は受付に移動してから薬を処方されるケースが多いでしょう。

クリニックで処方された薬には、痛みが発生した際の頓服薬感染を予防する抗生剤が含まれます。医師の処方どおりに正しく服用しましょう。

糸リフト後の注意点と避けるべきポイント

糸リフトの施術を受けた後は、回復期間であるダウンタイムに突入します。腫れや内出血といった症状には個人差があるため、なかには気になる症状がでない方もいるでしょう。

とはいえ、施術を受けた後は通常よりもデリケートな状態です。次の糸リフト後の主な注意点と避けるべきポイントについて目を通しておきましょう。

ダウンタイム中は飲酒・喫煙を控える

糸リフトをした後は、少なからず腫れを伴います。目立つ・目立たないにかかわらず過度な飲酒や喫煙は控えた方が良いでしょう。

飲酒や喫煙をすると、血流に変化が出て腫れやむくみを悪化させます。痛みが強く出る可能性もあるため、1〜2週間は気をつけるのがおすすめです。

出典:スワンクリニック銀座

体を温める入浴・サウナはNG

体を温める入浴やサウナは血行が促進されます。血の巡りが良くなってしまい、腫れが強く出たり痛みが増したりする危険性があるでしょう。

そのため、術後3日間程度の最もデリケートな時期には避けるのが無難です。

なお、シャワーであれば翌日から可能なケースがほとんどです。洗顔して顔をタオルで拭く際には、たるみを引き上げている糸に負荷をかけないためにも、下から上方向に拭きましょう。

術後1週間は激しい運動を避ける

術後1週間は、激しい有酸素運動筋力トレーニングは避けてください。

入浴やサウナ同様に血行が促進されて、腫れや痛みが強く発生する可能性があります。むくみ予防として散歩程度に歩くのは有効ですが、身体を疲れさせる激しい行動は避けるのが無難です。

術後1ヵ月は歯科治療などを入れない

糸リフトは、コグと呼ばれるトゲのついた糸でたるみ引き上げているため、施術直後にひきつれたような感覚がある人も少なくありません。

皮下組織にトゲを引っかけることで、糸が下がらないように工夫が施されています。

この状態で口を大きく開けてしまうと、せっかく引っかかっているトゲが外れてしまう可能性も。

特に口を大きく開ける必要がある歯科治療などは、糸が馴染むまでの期間は避けるのがおすすめです。

術後1ヵ月程度は歯科治療が難しいと理解しておきましょう。

出典:サフォクリニック

術後2ヶ月は顔のマッサージに注意

糸リフトの施術後2ヶ月程度は、顔のマッサージを不可としているクリニックも少なくありません。

マッサージによって人工的に強い力が加わると、糸が外れる場合や切れる可能性があるからです。

また、糸を挿入するための針を刺した箇所はしばらくのあいだ小さな傷として残ります。こちらに関しても、マッサージなどで刺激するのは良くありません。

 

糸リフトについてよくある質問

糸リフトは何本入れる?

糸リフトを挿入する本数は施術前の状態や年齢、どの程度リフトアップさせたいかによっても異なります。一般的には1本や2本では効果がありません。溶ける糸で定期的に施術を行っている方は、4本か6本程度が適切であることが多いため、予算の目安はそれらの本数で考えておきましょう。

糸リフトが上手い医師の探し方は?

基本的には大手のクリニックの医師に相談するのが無難でしょう。その中でも症例写真を掲載している方は信頼度が高く、仕上がりをイメージしやすいです。その後はクリニックにカウンセリングに伺ってみて決めるのがおすすめです。定期的に通い、回数を重ねるのであれば、最初のクリニック選びは非常に大切です。

まとめ

今回は糸リフトのおすすめクリニックや、糸リフトで得られる効果・ダウンタイムを中心に紹介しました。

糸リフトは、たるみを改善する治療法の1つです。施術直後から強力なリフトアップ効果が実感できるため、顔のたるみが気になっている方はもちろん、若々しい印象を取り戻したい方に向いています。

理想の自分を実現するためにはある程度本数が必要だったり、自分に適した素材の糸を選んだりする必要があるでしょう。

まずはカウンセリングで、気軽に相談するところから始めてみてくださいね。
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