脱毛に通っているけど、脱毛後はどんな事に気をつけたらいいのか、
どんなケアをすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
正しいケアをしないと、脱毛の効果が弱まってしまったり、お肌のトラブルにより施術がスムーズに受けられない可能性もあるのでもったいないですよね。
そこで今回は脱毛後のアフターケア方法や、気をつけて欲しいこと。
脱毛後に万が一お肌トラブルが起きてしまった時の対処法について解説していきます。
脱毛後のお肌はどんな状態?
医療用レーザーはかなり高出力でパワーが高いので、機械によっては温度が200℃にものぼると言われており、施術後はお肌がかなり乾燥しやすくなります。
肌が乾燥していると、かさつきや粉が吹いたりなど、痒みや湿疹も出来やすい原因になってきてしまうため、スキンケアをしっかりしていきましょう。
必ずやってほしいアフターケア

必ず保湿をする
まず必ずして欲しいのが保湿です。
普段ご自身で利用されている市販の物でも大丈夫ですし、クリニックでも保湿剤のスプレータイプや軟膏、クリームタイプなど様々な種類ご用意しておりますので、ご自身のお肌に合うもので保湿をしっかりしていきましょう。
お肌を乾燥したままにしてしまうと、バリア機能が下がり肌トラブルが起こりやすくなったり、皮膚が固くなり毛の抜け感も悪くなってしまうので、脱毛の効果をしっかり感じるためにもしっかり保湿することが重要です。
UVケアも必須
施術後はお肌が敏感で、紫外線を浴びることでシミが出来やすい状態のため、特に施術後1ヶ月以内の間は念入りにケアしてあげてください。
また日焼けをしていると次回の施術時にパワーを弱めないといけない場合もあるため、しっかり脱毛効果を出していくためにもUVケアは重要です。
こちらもご自身で利用しているUVケアの物でもいいですし、クリニックでも色々なタイプのものを扱っているので相談してみましょう。
UVケアに効果的な日焼け止めをいくつか紹介します。

plus RESTORE
UVローション SPF50+ PA++++
しっかりケアしたい方にはSPF50のもの。

Sunsorit
U・Vlock マイルドミルク SPF20 PA++
お肌が弱い方でしたらSPF20のものがオススメです。

ヘパリンスプレー(保湿剤)
他にも塗るのがちょっと面倒くさいなという方はスプレータイプの日焼け止めもおすすめです。
脱毛後の注意点とやるべき対策
入浴や洗顔は控える
脱毛後に気を付けて欲しいのが入浴です。脱毛後は体が温まったり血行が良くなると
赤みひりつきが出やすくなってしまうので、特に当日は入浴は控えてぬるめのシャワー浴程度にしておきましょう。
体や顔を洗う際にも泡で優しく洗ってあげると摩擦が起きにくいです。
洗顔ですと泡タイプで出てくるものがオススメになります。
泡タイプの洗顔料でおすすめの商品を1つ紹介します。

クレンジング泡ソープ
脱毛後の飲酒や激しい運動は控える
体が温まってしまう飲酒だったり、当日の激しい運動も赤みひりつきが出やすくなってしまう原因になるので、当日は控えておきましょう。
メイクは当日から可能だがこすりすぎはNG
メイクは当日施術直後から可能です。
ただリキッドタイプであまり擦って塗ってしまうよりは、パウダーファンデーションをポンポンと優しく塗ってあげる方がお肌には優しくおすすめです。
衣服は締め付けの少ないものがおすすめ
洋服や下着なども摩擦の原因になってしまうので、施術後は締め付けの少ない衣服の着用がオススメです。
赤みが強く出てしまった場合の対応方法
入浴や飲酒、運動をしなくても赤みが出てしまった場合には、保冷剤をペーパータオルなどでくみ冷やして頂くと落ち着きやすいので試してみてください。
万が一冷やしたりしても出来物、毛嚢炎、ニキビ、湿疹のようなものが出来てしまった場合にはクリニックに連絡してみましょう。
状況に応じたケア方法や診察、お薬の処方もしてもらえるかと思います。
いかがだったでしょうか?脱毛施術後の肌はダメージを受けている状態になるので、しっかりケアして脱毛の効果をしっかり出るようにしていきましょう。