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『脱毛前にニキビができてしまった。』『顔脱毛は大人ニキビやニキビ跡があってもできるの?』『アトピーだから脱毛無理…。』など脱毛できるかどうか不安な人は多いかと思います。

特に顔や背中はニキビなど、肌が荒れやすい箇所なので、脱毛に影響が出ないかは気になるところ。今回は肌荒れしていても医療脱毛はできるのか解説いたします。

脱毛の予約日までにできる肌荒れ対策や、敏感肌でも脱毛ができるのか、など気になる方はぜひチェックしてくださいね。

肌荒れしていても医療脱毛はできる?

肌荒れ中だと脱毛できないの?というご質問をよく患者様からお受けすることが多いです。

答えは肌荒れの度合いによっては、施術をお断りすることもあります。

ニキビの場合

ニキビが数か所だけできている場合には、ニキビができた部分を避けてレーザーを照射することは可能です。

ただし全体的にニキビができていて赤みが出ていたり、炎症していたりする場合は、レーザーの照射によってさらにニキビが悪化する危険性を考え、施術を見送るケースがあります。

アトピーの症状の場合

お肌の状態を確認し、施術可能かどうかを判断します。

無料カウンセリングの際に医師が診察し、症状により照射する強さを調整したり部分的に照射を回避したりと柔軟に対応します。

敏感肌の場合

敏感肌の方でもレーザー脱毛は可能です。患者様のお肌に負担がかからないよう看護師がその都度お肌の状態を確認しながら施術をしていきます。

医療脱毛でニキビが改善することも

肌荒れ中に医療脱毛をすると、嬉しいことにニキビが改善することに繋がるケースがあります。

ニキビの原因は人それぞれですが、多くは自己処理によって毛穴が傷つき、そこに細菌が入ってしまったため。

カミソリや毛抜き・除毛クリームなどは、思った以上に毛穴にダメージを与えているんですね。

部位にもよりますが7回〜8回ほど脱毛することによって自己処理の頻度を減らすことができ、毛穴がキュッと引き締まるのでニキビが減ったという声もあります。

顔や背中のニキビでお悩みの方は、顔脱毛や背中脱毛を検討しましょう。

医療脱毛前にしておきたい肌荒れ対策

ニキビができている箇所はレーザーを照射することができないので、ニキビを避けてレーザーを照射することになります。

7回、8回と脱毛回数を消化したのに、まんべんなくレーザーを照射できなかった…ということにならないよう、普段からできる肌荒れ対策をご紹介していきますね。

肌を清潔に保つ

ニキビは毛穴に細菌が入ってしまって起きる現象。普段から肌を清潔に保つことで、ニキビを未然に防ぐことができます。

ただしゴシゴシと洗いすぎるのはNG。洗いすぎると本来皮膚が持っているバリア機能も低下させてしまうので、適度にやさしく洗うのがベストです。

電動シェーバーで自己処理をする

自己処理において1番毛穴にダメージが少ないのが、電動シェーバー。

カミソリはムダ毛だけではなく、肌表面の角質まで取ってしまうので、肌が乾燥してしまったりカミソリ負けを起こしてしまうことも。

その点、電動シェーバーなら、毛流れに沿ってやさしくムダ毛を処理することができるので、オススメです。

保湿を徹底する

肌が乾燥していると、バリア機能が低下し刺激に敏感になってしまいます。大人ニキビは乾燥が原因で起こることも。

普段から保湿クリームを使用することで、ニキビの発生を防ぐことができます。

医療脱毛の施術直後は赤みが出る方がほとんど

医療脱毛の施術直後、肌の赤みやむくみなどの肌荒れが起きてしまうことがあります。

初めて医療脱毛を受ける方は驚いてしまうかもしれませんが、ほとんどの方に起きる現象なので安心してください。

軟膏を塗って保湿することで、2〜3日で治ります。

1週間経っても赤みやむくみが治らない、またはヒリつきが出るなど悪化している場合は、火傷の可能性も。もし時間が経っても改善しない場合は、ただちにクリニックへ連絡してくださいね。

脱毛後に毛嚢炎が起きる可能性について

脱毛のレーザーを照射すると同時に、毛穴に細菌が繁殖しないよう殺菌も行なっています。

しかし、まれに施術後レーザーを照射した箇所にニキビのような赤いブツブツができてしまうことも。

これは毛嚢炎といって、レーザーによってダメージを与えた毛穴に細菌が侵入して起こる現象です。

ひどいときには膿や痛みが出てしまうことも。もし毛嚢炎かな?と思ったら、自分で処理しようとせず脱毛クリニックへ連絡してくださいね。

まとめ

肌荒れがお手入れ箇所全体に広がっている場合には、医療脱毛ができない可能性があります。

数か所にニキビができているだけならば、ニキビを避けてレーザーを照射することはできますが、せっかくならばまんべんなくお手入れしたいですよね。

普段から、肌荒れを起こさないよう、肌を清潔に保ち保湿を徹底することを心がけましょう。

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