※本記事はPRを含みます。
ほくろ除去の施術では、大きいほくろからイボのような盛り上がったほくろまで、短時間で取り除けます。
しかし、複数の治療方法があるため、「どのクリニックを選べばいいの?」「どのくらいの費用がかかるの?」「保険適用でできる?」など悩んでいる人もいるでしょう。
そこで本記事では、ほくろ除去の主な治療方法や選び方、保険適用になるケース、おすすめのクリニックなどを紹介します。
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ほくろ除去のおすすめクリニック12選
1.湘南美容クリニック
湘南美容クリニックのおすすめポイント
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湘南美容クリニックは、年間来院者数347万人以上※にものぼる、信頼と実績が豊富なクリニックです。目の周りにできる汗管腫・稗粒腫や年齢を重ねるにつれて出現する脂漏性角化症にも対応しています。
炭酸ガスレーザーの料金は9,800円(税込)〜で、ほくろの大きさに応じて料金が設定されています。
局所麻酔を施術するため、痛みをほとんど感じることなく、施術時間も短くなっているため、日々の生活が忙しい方でも気軽に施術を受けることができます。
アフターケア代、薬代も料金に含まれている明瞭会計なので、追加料金の発生を気にせず安心して施術を受けられるでしょう。
料金(税込) | 炭酸ガスレーザー:9,800円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | ・町田院:10:15〜19:00 ・中野駅前院:9:15〜18:00 |
クリニック数 | 148院 (ほくろ除去は町田院、中野駅前院限定) |
出典:湘南美容クリニック公式サイト
※2022年度の年間来院者数
2.品川美容外科
品川美容外科のおすすめポイント
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品川美容外科は、開院35年の長い歴史があるクリニックです。症例が豊富で、イボのように目立つほくろから広範囲に散らばったほくろの除去まで、幅広く対応しています。
日本美容外科学会専門医をはじめとする専門の医師たちが、丁寧なヒアリングを行ったうえで治療を提案してくれるのも魅力です。
術後のアフターケアは無料で行っているだけでなく、医師が厳選したホームケア用品も多数取り扱っているため、施術後にトラブルが起こる可能性はほとんどありません。
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:4,200円〜 ・LP-YAGレーザー:4,150円〜 ・電気分解法:4,200円〜 ・切開法:7.560円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜20:00 |
クリニック数 | 39院 (品川、新宿、静岡、心斎橋など) |
出典:品川美容外科公式サイト
3.TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科のおすすめポイント
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TCB東京中央美容外科は、高品質な施術を低価格で提供しているクリニックです。ダイヤモンド会員になると平日は最大30%オフ、土日は最大25%オフの料金で施術を受けられます。
傷口や跡を残したくない方はレーザー除去法や電気メス法、絶対に再発を防ぎたい方はくり抜き法や切開法がおすすめです。
また、TCB公式LINEを友達追加でクーポンゲット、学割やシニア割など割引優待サービスが充実しているのも魅力です。さらに、条件によって最大100%割引になるモニター制度があります。
料金(税込) | ・レーザー:4,980円〜 ・電気分解法:7,640円〜 ・くり抜き法:12.000円〜 ・切開法:19,800円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 104院 (新宿、川崎、大阪、福岡など) |
出典:TCB東京中央美容外科
4.シロノクリニック
シロノクリニックのおすすめポイント
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シロノクリニックは、炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザーによるほくろ除去をしているクリニックです。
主に炭酸ガスレーザーを用いてほくろの組織を蒸発させて除去しますが、ほくろの大きさや形状によってはQスイッチルビーレーザーで色素を除去しています。
万が一再発した場合は、治療開始から5年間は無料で再治療でき、保証制度が整っているのも特徴です。
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:11,000円〜 ・スイッチルビーレーザー:11,000円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 月〜土曜日:10:00〜19:00 日曜日:9:00〜18:00 ※クリニックによって異なる |
クリニック数 | 4院 (札幌、銀座、恵比寿、横浜) |
5.共立美容外科
共立美容外科のおすすめポイント
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共立美容外科は、高いホスピタリティが特徴のクリニックです。
経験豊富な医師が担当するのはもちろんのこと、複数の看護師やアフターケア専門のスタッフも関わり、万全の体制で質の高い施術を行っています。
炭酸ガスレーザー治療には取り放題コースがあり、複数のほくろを除去したい人におすすめです。1個~10個のほくろ取り放題コースは29,700円(税込)で受けることができますよ。
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:4,840円〜 ・炭酸ガスレーザー 取り放題コース:29,700円〜 ・くり抜き法:11,000円〜 ・切開法:19,800円〜 ・皮弁法:49,800円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 26院 (新宿、横浜、大阪、福岡など) |
出典:共立美容外科公式サイト
6.東京美容外科
東京美容外科のおすすめポイント
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東京美容外科は、経験豊富な医師が多数在籍し、20年間医療事故ゼロを誇るクリニックです。
取り扱っている治療方法は電気切開法と切開法で、どちらも1回の施術でほくろを取り除けます。ほくろ1mmにつき電気分解法は5,500円(税込)、切開法は8,800円(税込)とリーズナブルな料金なのも嬉しいポイントです。
また、アフターケア体制や保証制度が整っており、サポートが手厚いのも魅力ですね。
料金(税込) | ・電気分解法:5,500円〜 ・切開法:8,800円 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 21院 (赤坂、横浜、名古屋、梅田など) |
出典:東京美容外科公式サイト
7.TAクリニック
TAクリニックのおすすめポイント
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TAクリニックは、電気分解法と切開法によるほくろ除去を行っているクリニックです。痛み・除去痕が残らないほくろ除去施術を提供しているところがポイントです。
また、プライバシーの保護を徹底しているのも特徴です。完全予約制・個室完備、他の患者さんと顔を合わすことのない院内導線なので、リラックスして施術が受けられるでしょう。
LINEの友達登録で10,000円OFFチケットを配布しているため、お得に施術を受けたい!という方はぜひチェックしてみましょう。
料金(税込) | ・電気分解法:5,500円〜 ・切開法:9,400円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 9院 (銀座、横浜、大阪、福岡など) |
出典:TAクリニック公式サイト
8.城本クリニック
城本クリニックのおすすめポイント
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城本クリニックは全国に25院展開し、35年以上の歴史と豊富な実績のあるクリニックです。
形成外科専門医の資格を持つ技術力の高い医師などが在籍し、極力傷跡が残らない美しい仕上がりの治療を提供しています。
無料カウンセリングでは、納得のゆくまでしっかりと説明してくれるので、不安や疑問を解消した上で施術に臨めるでしょう。
料金(税込) | ・電気分解法:11,000円〜 ・切開法:33,000円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 25院 (新宿、横浜、名古屋、大阪など) |
出典:城本クリニック公式サイト
9.聖心美容クリニック
聖心美容クリニックのおすすめポイント
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聖心美容クリニックには、炭酸ガスレーザー、切開法、高周波の電気の熱を利用してほくろを除去する、電気凝固法の治療方法があります。
「盛り上がり」と「大きさ」で治療を使い分けているため、跡を残さず、きれいなほくろ除去が可能です。実績が豊富で公式サイトには、さまざまなほくろタイプの症例写真が掲載されていますよ。
安心して施術を受けるために、事前に一度チェックして仕上がりや料金の目安を把握しておくといいでしょう。
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:10,780円〜 ・電気凝固法:10,780円〜 ・切開法:85,800円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 10院 (銀座、横浜、名古屋、大阪など) |
10.ルシアクリニック
ルシアクリニックのおすすめポイント
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ルシアクリニックは、炭酸ガスレーザーや切開法に加えてハイブリッド法によるほくろ除去治療もできるのが特徴です。
複数の治療方法があるおかげで、さまざまなタイプのほくろ除去が可能です。丁寧にカウンセリングを行い、ほくろの状態に応じたオーダーメイド治療をしてくれます。
炭酸ガスレーザーほくろ除去1個(1㎝未満)当たりは8,800円(税込)ですが、2個目以降は1個当たり4,400円で施術を受けることができます。
複数のほくろで悩んで切る方はお得にほくろを除去することができますよ!
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:8,800円〜 ・ハイブリッド法:13,200円〜 ・切開法:17,600円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | ー |
診療時間 | ・月〜土曜日:11:00〜20:00 ・日曜日:10:00〜19:00 |
クリニック数 | 8院 (銀座、川崎、名古屋、京都など) |
11.高須クリニック
高須クリニックのおすすめポイント
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高須クリニックは、経験豊富な技術力の高い医師が多数在籍しているクリニックです。
カウンセリングからアフターケアまで同じ医師が担当するため、不安や疑問を相談しやすいでしょう。治療方法は、炭酸ガスレーザー治療と切開法の2種類です。
麻酔クリームと極細の針による局所麻酔を行うため、施術中の痛みを軽減しています。痛みが不安な方にもおすすめです。
アフターケア体制や保証制度も充実しているので、安心して任せられるといえるでしょう。
料金(税込) | ・炭酸ガスレーザー:2,200円〜 ・切開法:55,000円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 ※高須克弥総括院長の場合は11,000円 |
保証制度 | あり |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 5院 (銀座、横浜、名古屋、栄、大阪) |
出典:高須クリニック公式サイト
12.クリニーク
クリニークのおすすめポイント
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クリニークは、関西エリアを中心に9院展開しているクリニックです。ほくろ除去の症例は年間500件以上もあり、高い技術力で美しい仕上がりを実現します。
また、期間中であれば何度でも1,000個までほくろを除去できる取り放題プランがあり、ほくろが多くて悩んでいる人にもうってつけです。
取り放題プランは1か月プラン、3か月プランの2種類があるため、お悩みに合わせて選択しましょう。
料金(税込) | ・電気レーザー:2,750円〜 ・電気レーザー 取り放題プラン:165,000円〜 |
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カウンセリング料金(税込) | 無料 |
保証制度 | 不明 |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
クリニック数 | 9院 (心斎橋、神戸、京都、福岡など) |
出典:クリニーク公式サイト
ほくろ除去のクリニック選びのチェックポイント
施術後に後悔しないために、クリニックを選ぶ際は主に次の点をチェックしましょう。
- ほくろ除去の実績が豊富か
- カウンセリングの丁寧さ
- 料金プランが明瞭か
- 自宅や職場から通いやすいか
- 施術後の保証制度・アフターケアがあるか
ほくろ除去の実績が豊富か
ほくろ除去では、実績が豊富なクリニックを選びましょう。
ほくろの中でも、深部まで濃いほくろの場合は、炭酸ガスレーザー治療では除去が難しく再発するリスクがあります。
また、施術後の見た目は、医師の技術力によって左右されます。
傷跡を残さない美しい仕上がりにするには、経験が豊富な高度で繊細な施術ができる腕のいい医師に担当してもらうことが大切です。
カウンセリングの丁寧さ
時間をかけて、丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックを選びましょう。カウンセリングで次のような対応をしていれば、信頼できるクリニックと考えられます。
カウンセリングでのチェックポイント
- 疑問や不安に対して具体的に回答をしてくれる
- 治療や経過に関して詳しく説明してくれる
- 起こり得る副作用やリスクに関する説明がある
ほくろの組織が取りきれないと、再発するリスクがあります。また、施術後に間違ったケアをしてしまうと、傷跡が残ってしまうかもしれません。
親身になって丁寧にカウンセリングをしてくれるクリニックであれば、安心して施術を受けられるでしょう。
料金プランが明瞭か
料金プランが明瞭に提示されているかも、チェックしておきたい重要なポイントです。事前に次の点を確認しておきましょう。
料金に関するチェックポイント
- 治療方法ごとに、ほくろの大きさに応じて料金が設定されているか
- 麻酔代は治療費に含まれているのか
- 再発した場合、無料で対応してくれるのか
思わぬ追加費用が発生することがないよう、料金に関して疑問がある場合は、カウンセリングの際に遠慮なく質問し、安心して施術を受けられるようにしておきましょう。
自宅や職場から通いやすいか
通いやすい立地にあるクリニックを選びましょう。
治療方法やほくろの大きさによっては、複数回の通院が必要な場合もあります。
また、経過観察の診察を受ける必要もあるので、自宅や職場、駅から近いクリニックを選ぶと無理なく通えるでしょう。
施術後の保証制度・アフターケアがあるか
保証制度やアフターケアに関しても忘れずにチェックしておきましょう。
多くのクリニックでは、施術から一定期間内に再発した場合に、無料で再治療を受けられる保証制度を設けています。
しかし、保証期間や保証を受けられる条件はクリニックごとに異なります。内容をよく確認し手厚くフォローしてくれるクリニックを選びましょう。
ほくろ除去の主な治療方法
ほくろ除去の治療方法は、主に次の3種類があります。
- 炭酸ガスレーザー治療
- 電気分解法(電気メス)
- 切開法
どの治療方法が適しているかは、ほくろの大きさやほくろの組織の深さなどによって異なり、ほくろの状態に応じて適した治療方法を医師が提示してくれます。
施術をする前に、それぞれの治療方法について理解を深めておきましょう。
※治療による痛みの感じ方には個人差があります。
炭酸ガスレーザー治療
炭酸ガスレーザー治療は、ほくろに炭酸ガスレーザーを直接照射し、ほくろの組織を瞬間的に蒸発させることでほくろを取り除く方法です。
ほくろの深部組織やほくろ周辺の皮膚にダメージを与えないため、メスを用いてほくろを除去する治療方法よりも傷跡が残りにくく、比較的早く皮膚が元の状態に戻ります。
通常は5〜10分程度で施術が終わり、局所麻酔をしながら行うので痛みはほとんどありません。
しかし、6mm以上の大きなほくろや、盛り上がりのあるほくろの除去もできます。
基本的には1回の施術のみで、大きいほくろの場合は2回に分けて施術となることもあります。
電気分解法(電気メス)
電気分解法は、電気メスを使用してほくろを除去する治療方法です。電気メスの熱で、ほくろの細胞を焼いて破壊することでほくろを取り除きます。
5mm以下の小さいほくろが対象となり、盛り上がっているほくろの除去も可能です。
短期間でほくろ除去をしたい人や、炭酸ガスレーザー治療では除去できない、5mm以下の盛り上がったほくろを取り除くのに向いています。
また、再発の可能性が低いのも、電気分解法の大きなメリットです。
切開法
切開法は、皮膚にメスを入れて切開し、ほくろを除去する治療方法です。主に、6mm以上の大きなほくろの除去に適用されます。
切開法の場合、ほくろの直径の1.5〜2倍程度の長さで切開するため、元のほくろの大きさよりも傷跡が長くなります。
抜糸直後は傷跡がはっきりしているものの、時間の経過とともに傷跡は目立たなくなっていきます。
個人差はありますが、一般的には施術から6ヵ月程度すると、傷跡が周りの皮膚と同化してほとんど分からない状態になります。
ほくろ除去を自分でやるのはおすすめしない
ほくろ除去クリームや、家庭用のほくろ除去レーザーペンなどを使用してほくろ除去を自分でやると、思いもよらない大きな失敗を招くおそれがあるのでおすすめできません。
ほくろ除去クリームは、ほくろにクリームを塗って皮膚に化学反応を起こして一時的にやけどの状態を作り、かさぶたが剥がれると共にほくろを除去する仕組みです。
ほくろを焼いて除去する、家庭用ほくろ除去レーザーペンを使用する場合も、やけど跡が残ったりほくろ周辺の健康な皮膚を傷つけてしまったりするリスクがあります。
家庭用ほくろ除去レーザーペンと医療用のレーザー医療機器とは仕様が異なるため、複数回にわたって照射しても取り切れないことも少なくありません。
自分でほくろを除去すれば費用を抑えられますが、安全面で不安があるため、クリニックで取り除いてもらいましょう。
ほくろ除去は保険適用できる?条件は?
ほくろ除去は、保険適用でできる場合と自費診療になる場合の2パターンがあります。
保険適用になる場合
ほくろ除去が保険診療になるのは、次のようなケースです。
- 悪性黒色腫など何らかの病気だった場合
- ほくろがあることで眼鏡をかけにくい
- 唇にほくろがあり食事がしにくい
- ヒゲを剃るときにほくろに引っかかり出血する
一見ほくろのように見えても、悪性黒色腫や基底細胞がんなど何らかの病気が疑われ、健康上問題があるほくろの場合は、保険適用での施術になります。
また、病気でなくてもほくろがあることで生活に支障をきたす場合も保険診療です。
保険適用外になる場合
見た目を美しくしたいなど、美容目的でほくろを除去する場合、保険は適用されず全額自己負担です。
一般的にほくろの大きさに比例して料金も高くなります。また、盛り上がりのあるほくろ除去は、追加料金が発生することもあります。
自費診療で複数のほくろを除去する場合は、ほくろ取り放題プランがあるクリニックがおすすめです。
ほくろ除去の施術の流れ
ほくろ除去の施術の流れは、基本的に次のとおりです。
- Web・電話で来院予約
- カウンセリング・診察
- 麻酔・ほくろ除去の施術
- 施術後のアフターケア・処方薬の説明
1.Web・電話で来院予約
まずクリニック公式サイトの予約フォームや電話で、カウンセリングの予約をします。
ほとんどのクリニックが完全予約制なので、必ず予約を取っておきましょう。
ほくろ除去に関して不安や疑問がある場合は、予約時に質問することも可能です。
2.カウンセリング・診察
医師によるカウンセリングでは、要望や治療に関する不安などのヒアリングが行われます。
カウンセリングの際は、ほくろ除去の施術やダウンタイムについてなど、心配なことはなんでも相談可能です。
3.麻酔・ほくろ除去の施術
施術前に局所麻酔を注射し、ほくろを丁寧に除去していきます。ほくろの数や大きさにもよりますが、施術は5〜20分程度で完了することが多いです。
4.施術後のアフターケア・処方薬の説明
施術が終わったら、ホームケアの仕方や注意点、炎症を抑えるための軟膏の塗り方などに関する説明があります。
施術後も気になることがある際は、メールや電話でいつでも相談可能です。
後悔しないために!ほくろ除去後の注意点
ほくろ除去後は、次のことに気をつけて過ごしましょう。
ほくろ除去後に注意すべきこと
- 紫外線対策・保湿をしっかり行う
- 患部に刺激を与えない
- 低刺激のスキンケア用品を使用する
- 自己判断でテープを剥がさない
紫外線対策・保湿をしっかり行う
ほくろ除去の施術後は、紫外線対策と保湿を徹底するように心がけましょう。
また、施術後は皮膚のバリア機能が弱っており、外部の刺激を受けやすい状態でもあります。保湿して皮膚を守りましょう。
患部に刺激を与えない
ほくろ除去後は、施術した箇所に刺激を与えないよう注意が必要です。
患部が気になるからと必要以上に触ったり擦ったりして刺激を与えてしまうと、色素沈着を起こす可能性があります。
また、患部のかさぶたを剥がそうとするのもよくありません。治りかけている傷口が悪化する恐れがあるので、自然に剥がれ落ちるまでそっとしておきましょう。
低刺激のスキンケア用品を使用する
施術後は低刺激処方の肌に優しいスキンケア用品を使用しましょう。
クリニックによっては、低刺激で肌タイプを問わず使用できるスキンケア用品を取り扱っているところもあります。
どの化粧水や乳液を使えばよいか迷う場合は、クリニックで購入するといいでしょう。
自己判断でテープを剥がさない
傷跡を目立たなくきれいに治すために、ほくろを除去した箇所に軟膏を塗り、その上から医療用のテープを貼る場合もあります。テープは、医師の指示された頻度で交換するようにしましょう。
よかれと思って自己判断でテープを頻繁に交換すると、それ自体が皮膚に刺激となりかぶれなどを起こす恐れがあります。
ほくろ除去についてよくある質問
ほくろ除去は痛みがありますか?
局所麻酔をしてから施術するので、痛みを感じることはほとんどありません。痛みに弱い場合は、局所麻酔と麻酔クリームの両方を使用してくれることもあります。
ほくろ除去で評判がいいおすすめのクリニックはどこですか?
複数の治療方法から選択したい人には品川美容外科が、たくさんのほくろを除去したい人には、取り放題プランがある共立美容外科などがおすすめです。
ダウンタイムの目安は1〜2週間程度です。しかし切開法の場合は、2〜3ヵ月程度赤みが続くことが多いです。
皮膚科と美容皮膚科(美容クリニック)でのほくろ除去の違いはなんですか?
美容皮膚科では、病気ではないほくろの除去のみを行います。また、仕上がりの美しさを重視している点も皮膚科との違いです。
1回の施術で何個までほくろ除去ができますか?
一度にたくさん除去するとアフターケアが大変になるので、最初は1回の施術で2〜3個までにとどめるよう推奨しているクリニックが多いです
ほくろ除去おすすめクリニック12選のまとめ
この記事では、ほくろ除去の治療方法やおすすめのクリニックなどについてご紹介しました。
ほくろ除去グッズを使用して自分でほくろを取り除く場合、傷跡が残り後悔するリスクがあります。そのため、ほくろが気になる場合は、クリニックや皮膚科で除去してもらうのがおすすめです。
実績の多さやカウンセリングの丁寧さ、明瞭な料金体系かなどをしっかりチェックし、信頼できるクリニックを選んでください。
本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。
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本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービス等の仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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本記事に記載されている治療費その他の金額は一例です。プラン等によっては金額が異なる場合がございます。