※本記事はPRを含みます。
目元の印象を変えられる二重整形。切開法で目をぱっちりと大きく見せる、埋没法で二重幅を調節するなど、様々な方法で理想の二重まぶたを実現できるのが魅力的ですよね。
しかし、「二重にしたけどまぶたがおかしい」「年を取ったら元に戻ってしまった」など、理想の仕上がりにならなかったといった声も見られます。失敗する確率をできる限り下げ、納得できる二重整形を受けたいところです。
本記事では、二重整形の失敗を避けるために気をつけたいポイントや、後悔しないための注意点についてわかりやすく解説します。
二重整形のよくある失敗例
二重整形で後悔しないためには「よくある失敗例」について、あらかじめ理解しておくことが大切です。
ここでは、二重整形の失敗としてよく挙げられる次の6つの例について順番に見ていきましょう。
二重整形の失敗としてよく挙げられる6つの例
|
二重幅が安定しない
二重整形のよくある失敗例1つ目は、二重幅が安定しない点です。左右で二重の幅やデザインが違う、日によって二重幅が変わるなど二重幅が安定しない場合は、鏡を見るたびに気になってしまうでしょう。
考えられる原因の1つに二重幅を広げすぎている可能性が挙げられます。目の形や構造は人それぞれです。無理に幅を広げすぎると、失敗するリスクが高まり得ます。
また、二重整形を担当する医師とのコミュニケーションが不足していると、意思の疎通が難しくなって仕上がりに影響するでしょう。
出典:眠そうな目の原因は広い二重幅?二重術で失敗しない二重幅の決め方とは|【水の森美容クリニック】 (mizunomori.com)
腫れや内出血が強い
二重整形のよくある失敗例2つ目は、腫れや内出血が強いケースです。
そもそも二重整形には、術後に回復期間である「ダウンタイム」があります。感じ方には個人差があるものの、痛みが残ったり腫れや内出血が強く出たりするケースは少なくありません。
目を疲れさせたり身体に負担をかけたりする行為は避けるのが無難です。
なお、眼球に炎症を引き起こすような原因があると腫れや内出血がなかなか治まりません。明らかに腫れや内出血が強くでていると感じたら、クリニックに相談してみましょう。
目元が不自然な印象になる
二重整形のよくある失敗例3つ目は、目元が不自然な印象になることです。
例えば、明らかに眠たそうな目元になってしまった場合、二重幅が広すぎる可能性があります。
また、二重線の食い込みがきついと目元に違和感が残ります。
目を閉じた状態でも改善されないなどの場合には、原因を分析した上で修正が必要になる可能性があります。
出典:二重はなぜ食い込むのか?原因と修正手術について | 東京・日本橋・銀座エリアの皮膚科・美容皮膚科・形成外科・美容外科ならリビジョンクリニック (micocoro-ikb.jp)
角膜の損傷
埋没法では、角膜を傷つけてしまう可能性があります。埋没法はまぶたの際の瞼板に糸をかけて二重のラインを人工的に生み出す施術です。
角膜が傷つくと、ドライアイになったり、頭痛の原因となる場合があるため注意が必要です。
ダウンタイムを過ぎても違和感や痛みが続く場合には、放置せずにクリニックを受診するようにしましょう。
クリニックによっては、角膜や眼球を傷つけない方法を提案している場合もあります。湘南美容クリニックでは、一般的な埋没法の瞼板に糸をかける方法以外に拳筋という部分に糸をかけ、眼球側に糸を露出させない方法があります。
出典:湘南美容クリニック
糸が切れて元に戻る(埋没法の場合)
二重整形のよくある失敗例4つ目は、糸が切れて元に戻る症状です。
二重整形には、まぶたにメスをいれて切開する「切開法」と糸で縫う「埋没法」の2種類があります。糸が切れてしまうケースは、埋没法による二重術を受けた場合です。
しかし、強度に優れた極細糸であってもまぶたの皮膚が厚すぎると切れてしまう場合があります。目を擦ったり二重幅を広げすぎたりした場合も、同様に切れる可能性が高まるでしょう。
糸が切れた場合は、クリニックを早急に受診して修正手術を受ける必要があります。
出典:埋没法は糸が取れたり、まぶたから糸が出てくることがあると聞きましたが本当ですか? | 美容整形はTCB東京中央美容外科 (aoki-tsuyoshi.com)
傷跡が目立つ(切開法の場合)
二重整形のよくある失敗例5つ目は、傷跡が目立つケースです。
切開法で二重ラインを形成した際には、術後も傷跡が残ります。通常はまぶたのシワ部分に重なる形になって目立ちにくいとされていますが、切開線が大きければ大きいほど傷跡が気になるでしょう。
しかし、体質的に傷跡が残りやすい方や、複数回にわたり切開法の手術を受けている方は、目立つ傷跡が残ってしまう可能性も。
担当する医師の技量不足によって傷跡が目立つケースもあるため、二重整形のクリニック選びは慎重に行う必要があります。
出典:二重整形で傷跡が残るか医師が解説| 共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
二重整形で後悔しないために気を付けたい5つのポイント
どんな方法で二重整形の施術を受けても、失敗する確率はゼロではありません。
とはいえ、あらかじめ必要な知識を身に付けておけば失敗する確率を下げることは可能です。二重整形を検討している方は、主に次の5つのポイントに目を通しておきましょう。
二重整形で後悔しないために気を付けたい5つのポイント
|
1.慎重にクリニックを選ぶ
二重整形で後悔しないために非常に重要なのが、慎重にクリニックを選ぶことです。
二重整形は、技術力やデザイン力が問われる施術の1つ。経験の浅い医師が在籍するクリニックでは、技術力が不足している可能性も考えられるでしょう。
また、医師にも得意分野があり、すべての施術において一定の能力が出せるわけではありません。二重整形であれば、長年にわたって二重整形に携わっている医師が良いでしょう。
2.わかりやすい画像を用意する
二重整形でカウンセリングに足を運ぶ際には、必ずわかりやすい画像を用意することが大切です。
そもそも二重整形を検討する方の多くは、理想とする目元のイメージを抱いている方がほとんどです。そのイメージを医師にわかりやすく説明するためには、口で説明するよりも画像を見せるのが早いでしょう。
なりたい目元となりたくない目元、両方の画像があれば自分の好みをわかりやすく伝えられます。認識のずれが生じて失敗するといったリスクを回避できます。
3.自分に合う二重幅を把握する
二重整形を成功に導く大きな秘訣は、自分に似合う二重幅を把握することです。
目の形大きさは、人によってそれぞれ。幅広い平行二重が似合う目の構造の方もいれば、可愛らしい末広二重が似合うケースもあります。
自分に似合う二重幅を理解した上で、どの程度二重幅を広げるのか決定するのがおすすめです。
4.副作用やリスクを理解しておく
二重整形には、理想の目元が手に入るといった大きなメリットがあります。これまでに二重テープやアイプチと呼ばれる二重のりを使用してきた方は、面倒な手間を省けるでしょう。
しかし、二重整形には副作用やリスクがあることを忘れてはいけません。感じ方には個人差がありますが、よくある副作用にドライアイが挙げられます。
「挙筋法」と呼ばれる手法であれば、眼球の上を糸で留めるため傷をつけるリスクが減りますが、まぶたが下がってしまう眼瞼下垂を引き起こす可能性について警鐘を鳴らす医師も存在します。
後から「知らなかった…」と後悔しないためには、考えられるリスクをあらかじめ把握しておくことが大切です。
出典:二重整形のデメリットはあるの? 美容整形を考えている人に知ってほしい知識を紹介 | 二重まぶた・目の整形なら城本クリニック (shiromoto.to)
出典:眼瞼下垂に悩む方へ 公益社団法人 日本眼科医会
5.ダウンタイム中は焦らず行動する
二重整形は「埋没法」「切開法」いずれを選んだとしても、少なからずダウンタイムがあります。
なるべく安静に過ごす工夫をして、眼球に負担をかけないことが大切です。コンタクトやまつ毛エクステなどは定められた期間は休止するように心がけてください。
無理をしてダウンタイムを長引かせれば、後遺症が発症するリスクを高めてしまうかもしれません。
二重整形で後悔する人は多い? 考えられる理由とは
二重整形は医師と十分な意思疎通がとれていて、認識のずれさえなければ理想の目元が手に入ります。そのため、二重整形で後悔する人はそこまで多くないと考えられるでしょう。
もちろん、失敗する確率はゼロではありません。少なからずリスクがある以上、次のようなケースが当てはまることを想定しておきましょう。
二重整形で後悔する理由として考えられるもの
|
理想の仕上がりになっていない
二重整形で失敗だと感じる大きな理由は、理想の仕上がりになっていない点です。
二重幅を広げすぎていたり、反対に二重幅が狭すぎていたりする場合は満足度の低い仕上がりになってしまうでしょう。
わかりやすい画像を持参するなどし、自分の理想の目元をしっかりとアピールしてください。
また、理想の目元と似合う目元が異なるケースも少なくありません。このような場合には、経験豊かな医師のアドバイスに耳を傾けましょう。
術後に合併症を発症した
二重整形は、術後に合併症を発症するリスクがあります。わかりやすい例を挙げると、次のような症状です。
- まぶたの炎症や腫れ
- 眼球の違和感
- 目やに・涙・充血
- まぶたのしこり
- ものもらい等の感染症
基本的には術後のダウンタイムに多く見られる症状ですが、なかにはダウンタイム期間を過ぎても改善されない場合があります。
明らかな異常が長引く場合には、早めに病院を受診する必要があるでしょう。場合によっては再手術が必要になる可能性も考えられます。
出典:埋没法の瞼板法は角膜を傷つける?美容外科医が分かりやすく解説共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
ダウンタイムが長引いている
二重整形のダウンタイムには、痛み・腫れ・内出血が挙げられます。一時的な症状にはなりますが、体質や医師の技量不足によって気になる症状が長引く場合も。
例えば埋没法で二重整形をした場合は、糸に細菌が発生することで炎症を引き起こす場合があります。
まずは抗生剤の投与を行って様子を見るのが一般的ですが、改善が見られない場合は抜糸が必要です。
出典:埋没法のリスクにある感染とは何ですか? – 埋没法・二重整形のよくある質問 | 東京イセアクリニック (tokyoisea.com)
元の状態に戻ってしまった
二重整形後に二重線が定着せず、元に戻ってしまうケースはそこまで多くありません。
しかし、埋没法の糸が切れたり緩んだりすると二重線が消滅して元の状態になります。
なお、埋没法の糸が切れたり緩んだりする原因で挙げられるのが、目をこする行為です。日ごろから目をこする癖がある人は、二重整形後に注意が必要でしょう。
二重の線を留めている糸の本数が少なくても取れやすくなるため、まぶたの皮膚の厚みや目元の構造に合わせて糸の本数を医師と相談する必要があるでしょう。
出典:二重整形は元に戻る?原因と対策も紹介! | 大塚美容整形塾 ~DR.石井監修~ (otsuka-biyo.co.jp)
二重整形「切開法」と「埋没法」それぞれの特徴を解説
二重整形には大きく分けて「切開法」と「埋没法」の2種類があります。大きな特徴は次のとおりです。
切開法の特徴
切開法は、まぶたにメスを入れて二重線を作る術式です。半永久的な効果を期待できるのはもちろんですが、まぶたが厚くて脂肪や筋肉を調整する必要がある方に向いています。
希望の二重線に沿う形でまぶたの皮膚を切開するため、一般的には傷跡が目立つ心配はありません。
また、切開法はまぶたの皮膚の中にある組織を治療できるのも特徴的です。眼瞼下垂を改善したい方にも良いでしょう。
切開法が向いている人の特徴
切開法は、次の特徴が当てはまる方に向いています。
- まぶたの皮膚が厚い人
- 半永久的な二重の持続を希望する人
- 埋没法で難しいデザインを実現したい人
- 二重の幅を平行に広げたい人
- 糸を体内に残したくない人
埋没法では、糸が途中で切れたり緩んだりするリスクがあります。半永久的な二重の持続は難しいため、持続性を一番に考える方は切開法が合っているでしょう。
また、埋没法では難しいと言われたデザインも切開法なら実現できる可能性があります。
埋没法の特徴
埋没法は、まぶたを糸で留めるメスを使わない施術です。皮膚を切開する必要がないため、気軽に受けられるメリットがあります。
術後にデザインが気に入らないといった場合も、抜糸をすれば元の状態に戻せるのが魅力的です。
自然な二重デザインを求める方には、切開法よりも向いている可能性があるでしょう。
なお、埋没法には「瞼板法(けんばんほう)」「拳筋法(きょきんほう)」の2種類が存在し、糸を固定する位置がそれぞれ異なります。
クリニックによっては、どちらか一方のみの術式を採用している場合があるため、希望の術式が決まっている方は、カウンセリング時に確認しておくのがおすすめです。
埋没法が向いている人の特徴
埋没法は、次の特徴が当てはまる方に向いています。
- ダウンタイム期間を長く取るのが難しい人
- 短時間で手術を受けたい人
- 術後にやり直せる方法で二重にしたい人
- まぶたの皮膚に傷をつけたくない人
埋没法で二重整形をした場合は、ダウンタイム期間が1週間程度と短めです。もちろん症状の出方には個人差がありますが、切開法よりも短いダウンタイムで済みます。
また、埋没法は抜糸によって元の状態に戻せます。仕上がりが気に入らなかった場合はやり直しが可能です。
二重整形が受けられるおすすめクリニック7選
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックのおすすめポイント
|
クリニック全体の二重術の累計症例数が、約60万件ある湘南美容クリニック。年間で10万人以上もの人が二重整形で足を運んでいることから、その技術力とデザイン性の高さがうかがえます。
注目したいポイントは、極細の針と心臓血管外科用に開発された糸を使用するところでしょう。ナチュラルで腫れも少なく、施術2日後からメイクも可能のため、長期の休みを取る必要もありません。
また、他院にはない湘南美容クリニック独自の二重AIシミュレーションが受けられるのもうれしいですね。
さらに、腫れづらく、直後からメイクも可能な埋没法「クイックコスメティークNEO」が約3万円OFFになるキャンペーンを行っています。長期間持続可能な埋没施術がしたい方は早めに申し込みましょう。
料金(税込) | 埋没法:29,800円~ 切開法:195,100円~ |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法 |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 146院 (東京・関東・関西・四国・九州・北海道など) |
TCB東京中央美容外科
東京中央美容外科のおすすめポイント
|
全国に100近くクリニックがあるTCB東京中央美容外科。美容外科はもちろん、脱毛や肌管理といった豊富な診療メニューを用意しているのが特徴的です。
TCB東京中央美容外科の注目したいポイントは、税込29,800円から二重整形が受けられるところでしょう。他クリニックの施術が気に入らなかった場合の、他院修正も快く引き受けています。
また、グレードに合わせて充実した保証制度を整えています。例えば、最も手ごろなTBC二重術(税込29,800円)でも糸が取れてしまった場合に掛けなおしは3年間、感染などのトラブルは一生涯保証してもらえます。
なお、TCB東京中央美容外科の二重埋没法メニューは全部で6種類あります。それぞれ特徴が異なるため、自分に合うメニューを選びたい方におすすめです。
品川美容外科
品川美容外科のおすすめポイント
|
二重整形の累計症例実績が、87万件以上※1の品川美容外科。経験豊富なスキルの高い医師が在籍する形成・美容外科を専門としたクリニックです。
メニューに合わせて充実した保証制度を導入している点が魅力で、保証期間内であれば、万が一のトラブルにも責任を持って対応してもらえます。
品川美容外科の二重整形は、埋没法や切開法によるメニューが豊富なこともポイントです。目頭や目尻の切開メニューは違和感のない自然な仕上がりになるため、ナチュラルでありながら確かな違いを実感したい方におすすめです。
また、品川美容外科のBMC会員なら対象の二重施術が20%OFFで受けられます。入会金500円、年会費無料のため、かなりお得といえるでしょう。例えば二重術クイック法なら9,790円(税込)のところ6,860円(税込)になります。
料金(税込) | 埋没法:9,790円~※2 切開法:98,000円~※3 |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法 ・まぶたの脂肪取り ・目頭切開法 など |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 39院 (東京・関東・関西・九州・北海道・沖縄など) |
※1:品川美容外科調べ(1989年1月~2022年6月時点)
※2:1点留め(両目)・非会員の場合の料金
※3:両目・非会員の場合の料金(1年間の安心保障付)
共立美容外科
共立美容外科のおすすめポイント
|
患者の満足度を追求したホスピタリティや、在籍する医師の技術力向上に力を注ぐ共立美容外科。35年の歴史があるクリニックです。
注目したいポイントは、眼瞼下垂を生じにくい拳筋法を導入しているところ。「共立式P-PL挙筋法」なら、瞼板法と拳筋法の両方の欠点をカバーしてリスクの少ない二重を実現できます。
また、子供の二重整形にまで対応した幅広いメニューを提供している点もポイントです。5歳から二重整形を可能にする確かな医師の技術力があると言えるでしょう。
なお、共立美容外科では医師による丁寧なカウンセリングが基本になるため、しつこい勧誘が気になる方も安心して足を運べます。
料金(税込) | 埋没法:66,000円~ 切開法:275,000円~ |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法 ・まぶたの脂肪取り ・子供の二重整形 など |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 26院 (東京・関東・関西・中国・四国・北海道・九州など) |
TAクリニック
TAクリニックのおすすめポイント
|
4種類の二重埋没法メニューを用意しているTAクリニック。希望に沿った仕上がりのメニューを、プロの目線で提案してもらえるのが特徴的です。
アフターサポートは最大で5年間受けられ、TAC安心保証制度を設けているメニューであれば、医師が再治療が必要と判断した際、術後のトラブルに無料で対応してもらうことが可能です。
目元の症例数が12,000件(2023年時点)と豊富なのも、二重整形を初めて検討している方にとって足を運びやすいポイントになるでしょう。
また、9月30日までWeb限定クーポンで「埋没法スタンダードクイック」を62%OFFの4,900円(税込)で受けることができます。お得に施術を受けたい方は早めに申し込むのがおすすめです。
料金(税込) | 埋没法:12,900円※1 切開法:385,000円※2 |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法 ・蒙古襞形成術 など |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 9院 (新宿・銀座・横浜・大阪・福岡・札幌など) |
出典:TAクリニック(2023年9月現在)
※1:埋没法スタンダードクイック(2点留め・両目)の場合の料金
※2:遠方の患者のための交通費補助制度(~¥30,000)補助あり。修正が必要な場合別途料金が必要
ガーデンクリニック
ガーデンクリニックのおすすめポイント
|
創業23年のガーデンクリニックは、追加料金が発生しないシンプルな料金表示が特徴的なクリニックです。
ガーデンクリニックの二重整形術は、痛みや腫れを抑えているのが特徴的。施術にかかる所要時間は最短10分程度になるため、二重テープやアイプチをする時間とほぼ変わらずに理想の二重まぶたが実現します。
生涯保証のついた埋没法「プレミアムアイスレッド」ではモニター募集を行っています。モニター価格は通常価格より最大3万円程度お得になりますよ。
なお、ガーデンクリニックはメール相談が無料です。メールを使って、気になる悩みを気軽に質問できる環境が整っています。
料金(税込) | 埋没法:59,400円~※ 切開法:440,000円 |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法など |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 8院 (池袋・新宿・品川・船橋・横浜・名古屋・大阪・福岡) |
出典:ガーデンクリニック(2023年9月現在)
※麻酔代込み
水の森美容クリニック
水の森美容クリニックのおすすめポイント
|
美容外科から美容皮膚科まで、幅広く手がけている水の森美容クリニック。二重埋没法に関しては他院のような豊富なメニューをあえて用意せず、1つの術式にこだわり続けているのが特徴的です。
水の森美容クリニックのおすすめポイントは、瞼板法2点留めで理想の二重ラインを実現しているところ。点ではなく線で二重ラインを形成します。
なお、水の森美容クリニックは保証期間内の術後の診察や相談、埋没法の修正といったアフターフォローが無料です。保証年数も自分で選べるようになっているため、必要に応じて保証が追加できる嬉しいシステムです。
料金(税込) | 埋没法:67,980円 切開法:273,900円 |
---|---|
施術メニュー | ・埋没法 ・切開法 ・目の上の脂肪取り |
カウンセリング料 | 無料 |
クリニック数 | 5院 (銀座・新宿・大阪・名古屋・福岡) |
出典:水の森美容クリニック(2023年9月現在)
※個人差があります
二重整形で後悔しないために覚えておきたいクリニック選びのコツ
二重整形は、まぶたに糸を挿入したりメスで切開したりして理想の二重幅を実現します。日帰りで所要時間が短いとはいえども、立派な外科手術です。
クリニックや担当する医師によっては、後に大きなトラブルを引き起こす可能性もゼロではありません。後悔しないためには、クリニック選びのコツについてしっかりと把握しておくことが重要です。
二重整形で後悔しないために覚えておきたいクリニック選びのコツ
|
実績や症例数が豊富である
二重整形には、埋没法や切開法といった二通りの術式があります。どちらを選ぶにしても、重要になってくるのが担当する医師の実績や症例数でしょう。
公式サイトのドクター紹介ページで経歴について記載しているクリニックが多いため、あらかじめ目を通しておくのがおすすめです。
保証制度が充実している
二重整形は、理想の仕上がりが手に入らなかったり術後に糸が取れてしまったりするケースも少なくありません。
そのため、クリニックを選ぶ際には「保証制度」が充実しているかを確認する必要があるでしょう。
迅速に対応してもらえるケースも多いため、1人で不安を抱える心配がありません。
手厚いアフターケア制度がある
トラブルを避けるためには、クリニックで契約する際に「アフターケア制度」があるのかを確認してからサインするのがおすすめです。
二重整形のクリニック選びで重要なのは、価格ではありません。もちろん、安くて上手なクリニックが患者にとって一番ですが、相場よりも安すぎるクリニックは注意が必要です。
施術が完了した後は自己責任といった形になってしまい、万が一のトラブルに対応してもらえない可能性が出てくるでしょう。
適切なシミュレーションが受けられる
二重整形において、術後のイメージをわかりやすくするシミュレーションは重要です。希望するデザインや二重の幅で、理想のイメージになっているのかを医師と患者の双方で確認する必要があります。
カウンセリング時間が短く、シミュレーションする時間が不足しているようなクリニックは、意思の疎通が難しくなるでしょう。
医師とのカウンセリング時間が確保されている
医師や看護師といった有資格者とのカウンセリングがないクリニックは、残念ながら避けるのが無難です。
適切な診断は、これまでに多くの患者を診てきた医師だからこそ実現できるといえます。自分が誰とカウンセリングしているのか、確認しておくのが良いでしょう。
出典:二重整形で失敗しないための病院選びのポイント – 共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
二重整形切開法のメリット・デメリット
二重整形切開法とは、上まぶたにメスを入れて二重ラインを形成する施術です。
半永久的な持続効果が期待できるだけでなく、まぶたに脂肪が多くて理想の二重幅を実現するのが難しい場合には、脂肪の除去が可能です。
しかしながら、切開法だからこそのデメリットも。具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか、次の項目で確認していきましょう。
切開法のメリット
- 皮膚の厚みを気にせずに理想の二重幅が作れる
- 平行二重を作りやすい
- 半永久的な持続効果が期待できる
- 眼窩脂肪の除去が可能
上まぶたの皮膚に厚みがある人の場合、糸を挿入して二重ラインを作る埋没法では二重幅を広げるのが難しかったり、平行二重を作れなかったりします。
一方、眼窩脂肪を除去できる切開法であれば目の構造を気にせずに理想の二重が実現可能です。
切開法のデメリット
- 気になる傷跡が残る場合もある
- ダウンタイムが長め
- 埋没法よりも費用がかかる
切開法は皮膚にメスを入れる施術です。そのため、気になる傷跡が残る場合もあります。
とはいえ、切開線に沿う形で二重ラインのシワができるため、傷跡が気にならないケースは多いでしょう。考えられるリスクとして覚えておくのがおすすめです。
休みが長く取れない方は、気軽に施術が受けられないデメリットもあるでしょう。
なお、切開法の費用は埋没法よりも比較的高額です。全額用意するのが難しい方は、医療ローンの活用で経済的負担を軽減できる場合があります。
出典:全切開法二重術(二重まぶた切開法)|二重・目元整形なら湘南美容クリニック【公式】 (s-b-c.net)
二重整形埋没法のメリット・デメリット
二重整形埋没法は、まぶたを切らずに二重ラインを作れるのが特徴的です。皮膚にメスを入れるのが不安な方や、ダウンタイムの期間を長く設けるのが難しい方に向いているでしょう。
ただし、埋没法にもデメリットがあります。施術を検討されている方は、次のメリット・デメリットの両方に目を通してみてください。
埋没法のメリット
- まぶたに傷ができない
- ダウンタイムの期間が比較的短い
- 短い時間で施術が可能
- 切開法に比べて施術費用がリーズナブル
- 仕上がりが気に入らない場合はやり直せる
二重整形埋没法は、上まぶたの裏側から施術します。皮膚の表面に傷を作る心配がないため、周囲の人にばれてしまう可能性は低いでしょう。
なお、埋没法であれば切開法よりも費用が抑えられる場合が多いです。術式や施術を受けるクリニックによって費用は異なりますが、数万円程度から施術が受けられます。
また、仕上がりが気に入らなかった際に、抜糸をしてやり直せるのも埋没法ならではのメリットでしょう。
埋没法のデメリット
- 半永久的な持続効果は期待できない
- 短期間で糸が取れる可能性がある
- 目の構造によっては希望のデザインが難しい場合もある
二重整形埋没法は、半永久的な持続効果を約束する施術ではありません。糸で留めて二重ラインを作る施術になるため、短期間で糸が取れてしまったり緩んでしまったりする可能性も考えられます。
まぶたの皮膚に厚みがあると、幅広の平行二重は実現できない可能性があるでしょう。
無理に埋没法で実現しようとすると、糸が取れやすくなります。目の構造や理想とするデザインによっては、切開法を推奨される場合があるかもしれません。
出典:二重術「埋没法」のメリット・デメリットについて。費用やダウンタイム、切開法との違いも解説 | VENUS BEAUTY CLINIC(東京都 新宿・銀座)
二重整形のダウンタイム症状と期間の目安
二重整形は少なからずダウンタイム(回復するまでの期間)があります。
では、具体的にどのような症状が発生して回復するまでに必要な期間がどの程度なのか、切開法と埋没法のダウンタイムについて詳しく見ていきましょう。
埋没法のダウンタイム症状と期間
埋没法のダウンタイム期間中には、次の症状が気になるケースも少なくありません。- まぶたの腫れや浮腫
- 不安定な二重幅
- 内出血
- 傷跡(針を刺した部分)
一番多く見られるのは、まぶたの腫れや浮腫です。手術を受けた当日よりも、一晩寝た翌日や翌々日がピークになるでしょう。
感じ方や症状の現れ方には個人差がありますが、一般的には1週間程度で改善されます。
腫れが強い場合には二重の幅が広く見え、左右差を感じて不安になる人も少なくありません。ダウンタイムの症状が落ち着けば二重幅も安定してくるため、過度な心配は不要です。
内出血や針を刺した際の傷跡も、2週間〜数ヶ月で気にならなくなります。なお、埋没法のダウンタイム期間目安は数日から1週間程度と記載されているクリニックが多いでしょう。
出典:ふたえ整形埋没法<br>ダウンタイムと過ごし方 – コラム | 顔のクリニック金沢|金沢の美容外科・形成外科 (craniofacialclinic.jp)
切開法のダウンタイム症状と期間
切開法のダウンタイム期間には、次のような症状が気になる人も多いでしょう。- 強い腫れや浮腫
- 軽度の痛み
- 内出血
- 傷跡(皮膚を切開した部分)
切開法は、メスを使う施術です。皮膚を切る以上は術後に強い腫れ・浮腫を引き起こす可能性が十分に考えられます。
腫れが緩和されるまでの期間は、1週間程度です。軽度の痛みもこの期間中に気になるケースが多いでしょう。
傷跡に関しては、目立たなくなるまでに多少の時間が必要です。ダウンタイムに必要な期間は3週間程度だと言えるでしょう。
出典:切開法による二重術のダウンタイムはどのくらい? 全切開とマイクロ切開での差は? 術後の経過について詳しく解説 | 二重まぶた・目の整形なら城本クリニック (shiromoto.to)
二重整形の気をつけるべきリスクと対処法
二重整形をする前に必ず理解しておきたいのが、誰にでも起こりうる可能性があるリスクについてです。
二重整形のリスク
|
眼瞼下垂症
眼瞼下垂は、まぶたが下がって視界を遮る症状です。二重整形の埋没法や切開法によって改善するケースもありますが、反対に悪化してしまう場合もあります。
注意したいのは、瞼板法(けんばんほう)で埋没法による二重術をした場合です。
筋肉を引っ張らない手法は眼瞼下垂になりにくいとされていますが、糸を強く縫合すると瞼板が緩む可能性がでてくるでしょう。
眼瞼下垂症の症状を発症するリスクが高いのは挙筋法だと話す医師もいますが、瞼板法でも十分に考えられます。
出典:瞼板法をすると眼瞼下垂になりやすい?リスクを避ける方法を美容外科医が解説共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
まぶたの痙攣
まぶたの痙攣は、埋没法による二重術を受けた際に発症する可能性があります。理由としては、二重を形成したことで今までよりも筋肉に負荷がかかっているからです。
まぶたの動きは、顔全体の筋肉に大きく影響します。負担のかかりやすい二重幅にしてしまうと、瞳を開けたり閉じたりする動作で眉の筋肉を使うようになり、筋肉の疲労からまぶたの痙攣が引き起こされるようになるのです。
出典:埋没法を受けてまぶたがぴくぴく痙攣するのはなぜ? | 湘南美容クリニック (s-b-c.net)
角膜への刺激や損傷
角膜への刺激や損傷は、埋没法(瞼板法)で使用した糸が大きく関係します。
瞼板は角膜から非常に近い組織の一つ。埋没法で二重ラインを作る際には、糸が結膜側に露出している状態です。
痛みや違和感が強くなってきた場合には、注意が必要です。かかりつけの眼科や二重整形を担当した医師に相談し、角膜の状態を確認してもらう必要があるでしょう。
出典:埋没法の瞼板法は角膜を傷つける?美容外科医が分かりやすく解説共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
二重幅の左右差
二重整形後の悩みとして比較的多く挙げられるのが、二重幅の左右差です。
左右同じ幅に設定して手術をしても、多少の差が出てしまうのは仕方がありません。なぜなら、ミリ単位で左右差を整えるのは熟練された技術を持つ医師であっても至難の業だからです。
つまり、ミリ単位の誤差ではなく医師の技量不足ゆえに失敗を引き起こした状態です。最初のマーキングの状態で左右差があったり、シミュレーションが正しくできていなかったりすると、失敗を引き起こしやすくなるでしょう。
担当した医師に相談しても解決策が見つからないようであれば、信頼できるクリニックを選びセカンドオピニオンとして足を運ぶのも1つの方法です。
出典:二重整形で失敗しないために!術後に左右差が出てしまう原因|美容整形で失敗しないために【水の森美容外科】 (mizunomori.com)
まぶたの腫れや内出血
二重整形において、まぶたの腫れや内出血は少なからず発生します。ダウンタイム期間が過ぎれば元の状態に戻りますが、以下のようなケースでは、長引く場合も考えられるでしょう。- 手術中に複数の血管を切った
- 糸に細菌が付着して感染症を引き起こしている
例えば、切開法で二重整形をした場合は皮膚の組織や血管に傷がつきます。複数の血管を切ると、行き場をなくした血液が停滞して腫れ・内出血を引き起こします。
時間の経過とともに血管が再生されれば、腫れ・内出血は改善されるのが通常です。2週間程度は様子を見るのがいいでしょう。
抗生物質の投与で改善される可能性も高いため、かかりつけのクリニックを受診するようにしてください。
出典:二重切開のダウンタイム期間中の過ごし方や腫れを引かせる方法 | 美容整形の【共立美容外科】 (kyoritsu-biyo.com)
理想の二重整形のために!よくある質問
埋没法の二重整形は時間が経ったら取れてしまうと聞いたけど、どのくらい持つの?
埋没法は半永久的な効果のある切開法と比べると戻りやすく、持続期間は3年~5年程度とされてます。しかし、まぶたの厚みや目をこする癖などによって個人差が大きく一概に何年とは言えません。数年で取れてしまうことを考慮して手術方法や保証、アフターケアが充実したクリニックを選びましょう。
二重整形の修正ややり直しってできる?
できます。クリニックによっては他院の二重施術の修正も行っています。抜糸と修正をセットで受けると通常価格から割引される場合もあるため、事前にクリニックに確認するようにしましょう。
二重整形で後悔する確率はどのくらい?
二重整形で後悔する確率は個人のまぶたの状態や施術方法によっても異なるため一概には言えません。しかし、後悔する確率をできる限り減らすことは可能です。事前にダウンタイムやリスクを把握したうえで、安全性を高める施術方法や保証付きのプランを選びましょう。
二重のデザインはどんなものがある?
二重のデザインには大きく分けて、「平行型」「末広型」「奥二重型」の3つがあります。ぱっちりとした印象の平行型と比べ、末広型と奥二重型はよりナチュラルな印象になります。事前のカウンセリングやシュミレーションで似合うデザインを医師と相談しましょう。
二重整形で後悔しないコツまとめ
今回は、二重整形で後悔しないためのポイントや注意点を中心に紹介しました。
二重整形には「切開法」と「埋没法」の2種類が存在し、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
仕上がりにも大きな違いがあるため、理想のデザインや目元の構造に合わせて慎重に検討する必要があるでしょう。
また、日帰りで可能な簡単な手術だからとリサーチせずにクリニックを選んでしまうと、失敗や後悔につながる可能性が高まりかねません。担当する医師の経歴やスキルにつながる症例数を確認しておくのがおすすめです。
本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。
本記事で紹介しております商品・サービス等の詳細につきましては、当該商品・サービス等を提供している企業様等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービス等の内容が変更されている場合がございます。
本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業様等の意見を代表するものではありません。
本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービス等の仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
本記事は、いかなる医学的助言を提供するものでもありません。ご自身の症状等についてご不安な点がある方は、必ず医師の診察を受けていただきますようお願いいたします。
本記事に記載されている治療費その他の金額は一例です。プラン等によっては金額が異なる場合がございます。