最近医療脱毛の広告をよく見るけど・・・

「医療脱毛のメリットやデメリットはどんなものがあるの?」

「医療脱毛は実際どれぐらいで効果を感じることができる?」

「エステ脱毛(光脱毛)と医療脱毛の違いは?」

「医療脱毛って痛いっていう噂を聞くけど、できれば痛くないのが良いな」

このように、脱毛に関心はあるものの、最近はたくさんのクリニックやサロンがあるため、どこに通えばいいのか、どのくらいの施術回数で理想の姿になれるか、光脱毛との違いは何なのかなど、調べても色々な情報があるため迷ってしまいますよね。

この記事では、医療脱毛で全身や部分脱毛をする場合どのくらいで効果が感じられるのか、また医療脱毛の特徴やメリット、デメリットを解説します。

医療脱毛で効果が出るまでの回数

医療脱毛は光脱毛いわゆるエステ脱毛よりも施術効果が高いものの、1回だけでは完了しません。

複数回に分けて脱毛する必要があり、施術を受ける部位や個人差によっても効果の出やすさは異なります。

そこで、脱毛が完了するまでに各部位ごとに必要な施術回数についてご紹介します。

ヒゲの場合

ヒゲはツルツルになるまで、平均で8回~12回程度かかります。ヒゲは毛が濃くなかなか効果も出にくい部分なので、他の部位よりも回数が多いです。

また、人によってはヒゲが濃くてなかなかツルツルにならないという方もいます。そういった方は20回を目安にしておきましょう。

脱毛する男性の中でん、ヒゲ脱毛はダントツ人気です!

毎日の髭剃りから解放されることで、肌へのダメージが減り、ヒゲを剃る時間もほぼ減り、ヒゲ剃りやシェービングフォームを購入するコストも削減されるので、コスパもタイパもかなり良いのでオススメ!

脇の場合

脇の場合は毛も濃いので、ツルツルになるまでに6回~12回程度が目安になります。

脇も個人差はありますが、回数も多くなってしまうのでツルツルにしたい方は、回数の多いコースがおすすめです。

腕、足の場合

腕や足の場合はツルツルになるまで5〜6回程度が目安になります。

脇は濃く太い毛が多いため施術回数は多くなり、腕の場合は産毛が多いため回数が必要になります。

毛が細いと毛に含まれるメラニン色素が少なく機器に反応しづらいためです。

足は濃い毛が多いですが、産毛と混ざっているため比較的回数が少なくても見た目の効果を実感しやすいです。

胸、腹、背中の場合

胸やお腹は特に個人差がありますが、5回~10回程度でツルツルになります。

もともと毛が薄い方であれば1、2回でも効果を十分に感じられることもあります。

また、他の部位に比べても短期間で脱毛が完了します。後から始めても他の部位と同じタイミングで終わることもできます。

VIOの場合

VIOは毛が太く濃いためツルツルになるまで、5回~10回程度の施術は必要となります。

自己処理が不要のツルツルなレベルを目指す場合は施術回数も多くなります。

太く濃い毛は脱毛時の反応が出やすいため、少ない回数でもある程度の脱毛効果を感じられます。

医療脱毛に通う頻度

医療脱毛は2~3ヵ月に1回程度のペースが推奨されています。

クリニックによって使用する脱毛機械等も異なるため、1ヶ月に一度のペースで通えるクリニックも最近では増えているようです。

医療脱毛時に効果が出るのは「成長期」の毛のみです。

人の肌は毛周期というものがあり、成長期、退行期、休止期という3つのサイクルを繰り返しながら生え変わります。そして、成長期の毛は全体のおよそ20%と言われています。

つまり一度の施術では20%程度の毛にしか反応しないため、複数回の施術が必要です。

医療脱毛の照射方式の違い

医療脱毛では、照射方式には大きく2つの種類が用いられており、蓄熱式と熱破壊式です。

それぞれ得意としている毛質が異なるため、照射したい部位によって適した機械を選べば、より高い効果を得られて回数も少なくなります。

蓄熱式

蓄熱式は低出力のレーザーを連続で照射して蓄熱させる方法です。

発毛を促す司令塔の役割をもつ「バルジ領域」を破壊することで脱毛します。低出力のため、後述する熱破壊式よりも肌に優しいことから、幅広い毛質や肌質に対応できるレーザーの種類です。

柔らかい産毛から濃い毛まで対応でき、日焼けした肌や色黒な方でも照射ができます。

また、照射時の痛みも少ないと言われているため、痛いのが苦手な方にもおすすめです。

しかし、低出力であるため即効性はなく、効果を感じるまでにある程度回数が必要です。

そして脇やVIOなどの濃く太い毛に対しては苦手な機械です。

熱破壊式

熱破壊式は黒色のメラニン色素に反応します。

高出力のレーザーを照射し熱を生じさせる事で毛根を破壊し脱毛するのが特徴です。

高出力のため、濃い毛に効果を発揮しやすく1回の照射で効果を実感しやすいでしょう。そのため脱毛効果も早く感られます。

蓄熱式よりもパワフルなため、日焼け肌や色黒肌には照射ができなかったり、濃い毛への照射は痛みを感じやすく敏感肌の方の場合は注意が必要です。

蓄熱式も熱破壊式もそれぞれメリットとデメリット、適している毛質がありクリニックによって扱っている機械が異なるため、できれば両方の照射方式ができる脱毛器を導入しているクリニックがおすすめです。

また、「ラシャ(Lasya)」という脱毛器のように蓄熱式と熱破壊式の両機能を備えたダイオードレーザーを搭載しているタイプもあります。どちらの照射方式を選べばいいか分からない方は「ラシャ」のように両方を切り替えて使用できる脱毛器がおすすめです。

グロウクリニックではラシャを採用

せっかく部位に合わせた照射方式を選んでも、痛みに我慢できなかったり、思ったような効果を得られなければ残念な気持ちになってしまいますよね。

グロウクリニックでは痛みを抑えつつ、効果を感じられる脱毛ができる機器、「ラシャ」を採用しています。

  1. 痛みを抑えられる
  2. 照射時間が短い
  3. 熱破壊式と蓄熱式を切り替えられる
  4. 肌に優しい

ラシャの特徴①痛みを抑えられる

医療脱毛はエステ脱毛(光脱毛)と比べると痛みが多いと言われていますが、これは高出力の熱が周辺の皮膚に伝わるからです。

「ラシャ」は機械のヘッド部分に自動冷却装置が搭載されているため、強力な出力であっても照射中の熱による痛みを和らげます。

※痛みに弱い方は、クリームタイプの麻酔を使用することもできます

ラシャの特徴②照射時間が短い

高い出力を照射する熱破壊式から、広範囲への照射ができる蓄熱式に切り替えができるため、全身脱毛の場合でも60分程度の施術時間で終わります。

これは一般的な脱毛器より30分近くも早いので、忙しくまとまった時間の取れない方におすすめです。

ラシャの特徴③熱破壊式と蓄熱式を切り替えられる

「ラシャ」は美容大国である韓国のBLUECORE社が製造販売しています。

部位によって毛質や毛量が異なる全身脱毛の場合にも熱破壊式と蓄熱式を使い分けて照射を受けられます。

その結果、エステ脱毛よりも高い効果が期待でき、最短5回の施術で脱毛効果を実感できるのです。

ラシャの特徴④肌に優しい

熱破壊式と蓄熱式を上手に切り替える事で照射時間が短くなるため、肌への負担も軽減されます。

蓄熱式への切り替えができることから日焼けした肌や色黒の方も照射できるので、肌に優しく高い効果を発揮してくれるのはとても嬉しいポイントです。

医療脱毛のメリット

医療脱毛とエステ脱毛について、よく医療脱毛がおすすめされていますが、その理由はなぜなのでしょうか?

医療脱毛とエステ脱毛のそれぞれの特徴を比較し、医療脱毛のメリットを理解しましょう。

医療脱毛エステ脱毛
脱毛方法医療レーザー脱毛光脱毛(フラッシュ脱毛)
脱毛の仕組み高出力レーザーで毛根自体を破壊できる光では毛根にダメージを与えられるが破壊することはできない
照射時の痛み痛みを感じやすいが、麻酔クリームを出してくれる場合もある出力自体が弱いため、痛みは感じにくい
料金施術料金は高めだが、少ない回数で着実に脱毛ができる比較的安価のため手軽に始められるが、効果を感じるまでは長期間通う必要がある
施術スタッフ医療脱毛は医療行為に当たるため、医師のいるクリニックで国家資格を有する医師や看護婦特に資格は必要なく、エステ学校卒業者や自社の研修を受けたスタッフ
アフターケアクリニック内の医師が診察し医薬品の処方もできる自分で皮膚科を受診する

メリット①永久脱毛ができる

医療脱毛では永久脱毛ができます。

エステ脱毛に比べて、出力も強く1回の効果も大きく違います。

エステ脱毛は永久脱毛ができないので定期的に通わないと毛が生えてきます。ですので、1度の脱毛で終わらせたい方は医療脱毛がおすすめです。

また、永久脱毛をするための方法は2種類あり、一つは「ニードル(針)」でもう一つがラシャでも実施できる「医療レーザー」です。

医療脱毛機器である「ラシャ」は厚生労働省から医療機械認定を受けている脱毛機器と同じレーザーを照射できるため、ラシャで脱毛をする事で永久脱毛を目指すことができます。

メリット②回数が少ない

医療脱毛はエステ脱毛に比べて通う回数が少ないです。

高い出力を発揮できる機械を扱うことができるので、少ない回数で終わります。

また、ラシャで脱毛をする場合は他の医療レーザーと同じく1回の施術だけでは終わりません。

しかしラシャはご自身の毛質や量に応じて適切に照射方法を変えられるため、効率よく少ない回数で脱毛をできます。

メリット③麻酔を使用できる

蓄熱式の場合は低出力なので照射時の痛みは少ないです。

しかし、熱破壊式は自動冷却装置が作動していてもVIOや脇など毛の濃い部位ではある程度痛みを伴います。

グロウクリニックでの脱毛施術は、麻酔クリームを処方してくれるので、事前に麻酔クリームを塗布する事で痛みを抑えられます。

メリット④保湿ケアもしてもらえる

医療脱毛の場合は出力も強いので肌へのダメージも大きいです。

しかし、専門的な知識を活かして適切なケアをしてもらえるので、脱毛の効果も最大限発揮できます。

また、「ラシャ」は肌への刺激を抑えた脱毛器ですが、肌の状態や個人差によっては施術後に肌トラブルが起きてしまう可能性があります。

グロウクリニックではこのような万が一のアフターサポートもしてくれて、その際の診察代、治療費、薬代は一切かかりません。

医療脱毛のデメリット

医療レーザー脱毛は医療行為に当たるため、照射時の痛みや人によっては副作用が起こる可能性もあります。

また、黒色のメラニン色素に医療レーザーは反応するため、白髪には反応せず脱毛ができません。

医療脱毛のデメリットも理解・把握した上で施術を検討するとよいでしょう。

デメリット①施術中の痛み

どれだけ安全な機械であっても、痛みの感じ方は人それぞれです。

しかしエステ脱毛と違って麻酔クリームなどの痛みを緩和する処置もできるので、なるべく負担がかからないように施術を受けられます。

デメリット②一時的な副作用

医療レーザー脱毛をする上で、下記の副作用が一時的に出る場合があります。

  • やけど
  • 毛嚢炎
  • 硬毛化

医療レーザー脱毛は発毛組織を熱で破壊するため、施術後にヒリつき感や赤みが出ることもあります。

患部を冷やすことで緩和していきますが、長引く場合は適切な処置が必要となり、放っておけば色素沈着にも繋がるため注意が必要です。

脱毛当日は激しい運動や飲酒を避け、入浴もシャワーだけで済ましましょう。

脱毛後ニキビのように赤いポツポツができてしまった場合は、毛穴に細菌が入った事で起こる毛嚢炎である可能性も考えられます。この場合は抗生物質や炎症を抑える薬で治療ができるので、施術を受けたクリニックに相談してください。

せっかく脱毛を受けたのに、稀に脱毛前よりも毛が太く濃くなってしまうのが硬毛化です。

明確な原因は解明されていませんが、しばらく脱毛をお休みしたり、改めてその部分にレーザー照射すればまた脱毛ができると言われています。

医療脱毛でヒゲ脱毛を受けた人の感想

医療脱毛を受けた人の感想を独自調査してみました。この方はヒゲ脱毛を行い、かなり満足度の高い結果となっていますね。

元から肌が弱くヒゲを剃るたびに出血したり、皮膚の弱い首周りのヒゲを剃るとヒリヒリしたりと、肌のダメージを感じていました。
また、カミソリで毎回剃ることで少しずつ青ヒゲ化しつつあったため、医療脱毛でヒゲ脱毛を10回契約しました。

「もっと早くやっておけばよかった!!」

率直な感想はこれです。ヒゲ脱毛は痛いというイメージがあり、実際は慣れるまでは痛かったので麻酔クリームを使用。
慣れてきた5回目以降の施術では、麻酔クリームなしでも我慢できました。

結果的に月に1回ほどヒゲを簡単に剃るだけできれいになるし、肌も荒れなくなったので男性のヒゲ脱毛はかなりおすすめします。ちなみに他の部分の医療脱毛も検討中です。

 

独自調査による感想

脱毛方法は悩んだら医療脱毛がおすすめ!

今回は医療脱毛の効果や仕組みについて解説しました。

医療レーザー脱毛を行う際は、グロウクリニックのように蓄熱式、熱破壊式の両方のレーザーを搭載している機器を取り扱っているクリニックを選ぶことが重要です。

エステ脱毛と比べると料金は高い傾向がありますが、確かな効果を実感しながら最短で脱毛ができます。

クリニック選びに迷っている方は、ぜひ一度グロウクリニックの無料カウンセリングを受けてみてください。

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本記事に記載されている治療費その他の金額は一例です。プラン等によっては金額が異なる場合がございます。