黒ずみがあっても医療脱毛を受けられる?脱毛と黒ずみの関係や予防策を解説

2021.09.13

2022.03.24

黒ずみアイキャッチ

黒ずみがあっても医療脱毛はできるの?
医療脱毛を受けると黒ずみも消えるってホント?

気が付くとできてしまっている黒ずみや色素沈着。

黒ずみがあると、医療脱毛を受けることができないと思っている方もいるかもしれませんが、原則として、黒ずみがあっても医療脱毛は受けることができます

また、黒ずみの除去レーザーと医療脱毛のレーザーは種類が異なるので、直接の除去手段にはなりませんが、脱毛の施術をすることで黒ずみを予防することはできます。

この記事では

  • 黒ずみがあっても医療脱毛できる?
  • 医療脱毛すると黒ずみも消える?
  • そもそもなぜ黒ずみや色素沈着が起こるの?
  • 黒ずみ対策や予防法はある?

などの項目について詳しく解説していきます。

この記事の監修者

グロウクリニック 渋谷院 院長

楠山 法子

Noriko Kusuyama

専門科目 : 美容皮膚科・ 皮膚科
愛媛大学医学部医学科卒業。東京大学 医学部附属病院勤務を経て、医療脱毛・アートメイク専門のグロウクリニックにて院長を務める。医療と美容の両分野での知識と経験が豊富。
監修者のプロフィール詳細

※本記事は2022年5月時点の情報をもとにまとめています。
※記事内の金額は税込の表示となります。

黒ずみがあっても医療脱毛できる?

黒ずみがあっても医療脱毛を受けることはできます。

ただし、クリニックによっては、使用している脱毛機の特徴により、部分的に脱毛を断られてしまう可能性もあります。

理由は医療脱毛施術のメカニズムにあります。

黒ずみがあっても脱毛できるが、脱毛機によっては向き不向きがある

脱毛レーザーは、体毛のメラニンに反応し熱を発生させる仕組みです。

濃い黒ずみや色素沈着がある箇所に使用すると、皮膚のメラニンにも反応して熱を発生させてしまうため、やけどのリスクが高まってしまいます。

そのため、色素沈着や黒ずみに対応できるレーザーを使用しているクリニックを選ぶのがよいでしょう

黒ずみや色素沈着、日焼けなどで色黒の肌の場合には、メラニンへの反応は弱いものの、波長が長く、皮膚の奥深くに届くヤグレーザーがおすすめです。

また、ヤグレーザーの次に波長が長く、比較的幅広い肌質に対応できるダイオードレーザーも、色黒の肌への施術に向いています。

▼脱毛に使用されるレーザーの特徴

種類 波長 照射方式 特徴
ヤグレーザー 1,064nm(深い) 熱破壊(ショット)式 ・メラニンへの反応は弱い
・肌の奥深くの組織にまで届く
・色黒肌や色素沈着を起こした部位にも照射可能
・アレキサンドライトよりも痛みが強い
ダイオードレーザー 800nm(普通) ・熱破壊(ショット)式
・蓄熱式(SHR)
・痛みは少ないが、アレキサンドライトよりも脱毛効果はやや劣る
・多少の色黒肌など、幅広い肌質・毛質に対応
アレキサンドライトレーザー 755nm(普通) 熱破壊(ショット)式 ・メラニンに反応しやすく、効率的に毛根の発毛組織を破壊する
・色黒肌や色素沈着を起こした部位には照射不可
・色の薄いうぶ毛には効果が出にくい
・ダイオードよりも痛みは強い

施術者は黒ずみを気にしていないの?

「黒ずみがあっても脱毛できるのはわかったけど、実際に施術者に見られるのは恥ずかしい…」と思う人も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に医療脱毛を担当する施術者は、黒ずみや色素沈着があっても、一切気にしていないのです。

基本的に、医療脱毛スタッフは、さまざまな肌タイプの人の施術を行ってきています。

もちろん黒ずみや色素沈着といった悩みを持つ方への施術経験もあり、お客さまの肌状態に合わせた施術をしっかりと提案してくれます。

それでも恥ずかしいと思う方には、女性専用のクリニックを利用する選択肢もあります。

グロウクリニックには女性専用のクリニックもあり、診察する医師も女性なので、リラックスして施術を受けられます。

■グロウクリニック 渋谷院

住所 東京都渋谷区渋谷1-10-1 八千代ビル3F
新規ご予約電話番号 0120-233-065
クリニック電話番号 03-6427-5822
診療時間 10:00〜19:00
※最終受付17:30まで
休診日 年末年始
アクセス 東京メトロ渋谷駅B1出口より徒歩5分
JR渋谷駅宮益坂口より徒歩8分
公式HP グロウクリニック渋谷院 公式HP

渋谷院だけでなく、グロウクリニックグループはほぼ全院が女性の患者様専用のクリニックとなっております。 また、以下のクリニックは医師を含めた施術者全員が女性です。

医療脱毛すると黒ずみも消える?

肌の色素沈着を消す治療にもレーザーを使うので、脱毛のレーザーでもシミ・黒ずみが消えるのでは?と考える人も多いでしょう。

実際のところ、医療脱毛ですでにできている黒ずみや色素沈着を消すことはできません

脱毛用のレーザーとシミ治療用のレーザーは別物で、照射時間や効果がそれぞれ異なるためです。

▼脱毛に使用されるレーザーの種類

脱毛用レーザー シミ治療用レーザー
ロングパルスレーザー
照射時間が長い
・Qスイッチレーザー
・ピコレーザー
・メドライトC6レーザー
照射時間が短い

そのため、脱毛用レーザーでの黒ずみや色素沈着の治療効果は期待できません。

しかし、脱毛施術を受けることで、体毛を自己処理する機会が減り、 自己処理の刺激によってできてしまう黒ずみを防ぐことはできるといえるでしょう。

ここで注意したいのは、医療脱毛の施術を行った後に、炎症後色素沈着が起こる可能性もあること。

炎症後色素沈着とは、皮膚に刺激を与えることで軽度の炎症が起こり、メラニン色素が皮膚の真皮内で過剰分泌され、沈着して黒ずみとなる現象のことです。

ただし、一時的なもので数ヶ月から1年程度で消えていきます。

黒ずみや色素沈着が起こる原因や起こりやすい部位を理解して、正しくケアしていくことが大切です。

なぜ黒ずみや色素沈着が起こるの?

脱毛では消えない黒ずみや色素沈着ですが、そもそもなぜ起こってしまうのでしょうか?

ここでは、黒ずみや色素沈着の原因と、どのような部位にできやすいかについて、詳しく解説していきます。

黒ずみが起こる主な原因

気がつくとできてしまっている黒ずみや色素沈着。

黒ずみや色素沈着の主な原因といわれているのが、ムダ毛の自己処理、摩擦、ホルモンバランスの変化です。

では、それぞれ詳しく解説していきましょう。

! 頻繁なムダ毛の自己処理

体毛の自己処理は、黒ずみが起こる原因のひとつです


カミソリなどで体毛を剃る行為は肌にとって刺激となるため、メラニン色素が作られます。


頻繁に自己処理を行うと、メラニン色素は作られ続け、排出が追いつかなくなってしまいます。


こうしてメラニン色素が沈着し、黒ずみとなってしまうわけです。


そのほか、カミソリなどで体毛を剃る際にできた細かな傷に細菌が入ると、毛のう炎を発症することがあります。


毛のう炎が治る過程で、炎症後色素沈着が起こる可能性もあるでしょう。

! 摩擦

ナイロンタオルでこする、衣服などを長時間使用するなど、肌への摩擦も黒ずみの原因となります。


肌に刺激を与え続けることで、メラニン色素も分泌され続け、沈着が起こる原因になるためです


また、乾燥によるかゆみに耐え切れず、強くかいて肌に刺激を与えてしまったり、肌のターンオーバー(新陳代謝)が滞ったりすることでも、黒ずみや色素沈着を引き起こします。


本来は、肌の内部にメラニンが沈着しても、ターンオーバーによって徐々に角質層へ押し出されて薄くなっていくものです。


しかし、乾燥により肌のターンオーバーが正常に機能しなくなると、肌の内部にメラニンが滞留し、その結果、沈着して黒ずみができてしまうのです。

! ホルモンバランスの変化

女性は、生理や妊娠などでホルモンバランスが変化する時期があります。


実はこのホルモンバランスの変化も、黒ずみや色素沈着の原因になり得るのです。


生理前や妊娠中は、女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」が活発に分泌されます。


これらのホルモンがメラノサイトという細胞を活性化させ、メラニン色素を増やす原因となると考えられているのです。


そのため、妊娠中には黒ずみ・色素沈着が発生しやすくなるといわれています。


特にデリケートゾーンは、ナプキンなどの摩擦による色素沈着が起こりやすい部位です。


また、生理中は肌が敏感になっているため、摩擦による刺激で黒ずみが発生しやすいので注意が必要です。

黒ずみが起こりやすい部位

では、黒ずみや色素沈着はどんな部位に起こりやすいのでしょう?

黒ずみは主に以下の部位に起こりやすいといわれています。

  • VIO
  • ワキの下
  • ひじ・ひざ

それぞれ部位ごとに原因などを解説していきます。

VIO

先に述べたとおり、デリケートゾーンと呼ばれるVIOは、黒ずみが発生しやすい部位のひとつ。

特に以下のようなことが原因で黒ずみや色素沈着が起こりやすいです。

  • 下着による摩擦
  • VIOのムダ毛の自己処理
  • 入浴時にスポンジで擦る
  • トイレットペーパーで拭く

これらの行為で肌に刺激が与えられ、メラニンが生成され、色素沈着につながってしまいます。

ワキの下

ワキの下は、皮膚が薄く、刺激に弱い部位です。


そのため、服による摩擦だけでも色素沈着が起こりやすいといえます。


また、ワキの下は自己処理をすることが多い箇所でもあります。


カミソリやピンセットで自己処理をして、肌に刺激を与えてしまうと、黒ずみになりやすいので注意しましょう

ひざ・ひじ

ひざやひじは、日常生活において摩擦による刺激を受けやすい部位です。


頬杖をつく、ひざで立つ、衣類と擦れるなど、日常的にとっている行動がメラニン生成、および色素沈着の原因になってしまうのです

顔に起こる色素沈着の悩みの中でも、特に気になるのはシミ。


では、顔にできるシミの原因はどのようなものでしょうか?


紫外線を多く浴びると、肌を守るために紫外線を吸収するメラニン色素が大量に分泌されます。これが日焼けにより肌が黒くなる仕組みです。


多くの場合は、1ヶ月程度で治りますが、肌のターンオーバーの乱れにより、きちんとメラニンが排出されないと、肌の内部にメラニンが留まってしまい、シミの原因になるのです。


また、他の部位と同様に摩擦による色素沈着も起こりやすい部位なので、クレンジングや洗顔などの際に、強く擦りすぎないよう注意しましょう。


他にも、顔の黒ずみの原因となるのが、毛穴に詰まる角栓。


皮脂腺から分泌される皮脂と、古くなった角質が毛穴に詰まり、詰まった角栓が酸化して毛穴が黒く見えます。


また、毛穴が炎症を起こしてニキビになることで、治る過程で炎症後色素沈着を引き起こすこともあります。

頻繁な自己処理による黒ずみは医療脱毛で軽減&予防も可能

ここまで述べたとおり、肌への強い刺激や摩擦は黒ずみの原因になります。

普段、何気なく行ってしまっているムダ毛の自己処理も例外ではありません。

そのため、自己処理の頻度を減らすという意味で、医療脱毛は黒ずみ対策に効果があるといえるのです。

医療脱毛をすることで、毛の自己処理を減らせる

先に述べたとおり、カミソリなどによる毛の自己処理は、黒ずみや色素沈着を起こす一因になります。

そうした自己処理による色素沈着のリスクは、医療脱毛をして自己処理の頻度を 減らすことで軽減できます

また、顔脱毛の場合は、上記に加えて、脱毛した箇所の毛穴の汚れを洗顔で落としやすくなります。

直接的な効果ではありませんが、結果的に皮脂が毛穴に詰まりにくくなり、毛穴の詰まり・角栓・ニキビの予防ができます。

グロウクリニックでは部位や毛量、毛質、肌質に最適な施術が可能

グロウクリニックでは、幅広い肌質・毛質に対応できる脱毛機「ラシャ」を採用しています。

ラシャはダイオードレーザーを搭載しているので、多少の黒ずみや色素沈着にも対応可能

さらに、マイナス15℃までクーリング可能な冷却システムを搭載しているため、照射時のやけどリスクも抑えられます。

また、2種類の照射方法(熱破壊式/蓄熱式)を切り替えることで、部位や毛量、毛質、肌質に合わせた照射が可能です。

黒ずみや色素沈着が気になる部位を脱毛できる主なプランには以下があります。

黒ずみや色素沈着が気になるなどの悩みは、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

※提携院は脱毛機が異なる場合があります。

グロウクリニック

グロウクリニックの特徴

全身脱毛5回で131,250円
・あらゆる肌質・毛質に高い効果があり、痛みも少ない
・全国18院。関東・関西・九州に店舗拡大中なので、予約が取りやすい
   

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できてしまった黒ずみの治療法&予防法はある?

では、できてしまった黒ずみは治療できるのでしょうか?

黒ずみの除去手術や肌のターンオーバー促進など、いくつか治療方法はあります。

ここでは、黒ずみの治療方法や、黒ずみを予防するセルフケアなどを紹介します。

できてしまった黒ずみの治療法

黒ずみの治療法としては、レーザーでの黒ずみの除去や、外用薬でのピーリング、ターンオーバーの促進による治療などが挙げられます。

これらは美容皮膚科で治療を受けることができます。

レーザーによる黒ずみ治療法

Qスイッチレーザーやピコレーザー、メドライトC6レーザーなど、照射時間の短いシミ治療用のレーザーを使った治療です。

外用薬でのピーリング

肌に薬剤を塗布して、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを活性化させる治療です。


数種類の薬剤があり、それぞれで効果を実感するまでの速さや料金も異なります。


薬剤のなかには、ダウンタイムの長いものもあるので、よく調べてから治療を始めましょう。

ターンオーバーの促進による治療

肌の新陳代謝を促進し、黒ずみを薄くする効果が期待できる医薬品などを使った治療法です。


主な治療法としては、イオン導入やトレチノイン・ハイドロキノン療法などが挙げられます。


また、VIOの場合には、上記の治療法の他に、切除による形成術もあります。

日々のセルフケアも大切

医療脱毛をすることも黒ずみ対策のひとつですが、普段から黒ずみができないよう セルフケアをしっかりと行うことも大切です。

ここでは特に気を付けておきたい黒ずみケアの方法を紹介します。

! 保湿を徹底する

黒ずみ対策において大切なもののひとつに、肌を保湿して、乾燥させないことが挙げられます。


乾燥は、メラニン色素を排出するための肌のターンオーバーを乱す原因となります。


また、肌の乾燥によりかゆみが出ることで、強くかいてしまい肌を傷つけ、メラニンの過剰な分泌につながります。


こうしたメラニンの滞留や刺激による黒ずみを防ぐためにも、毎日の保湿ケアをしっかりと行いましょう。

! 肌をこすらない・締め付けない

きつい下着の締め付けや、ナイロンタオルなどの摩擦も黒ずみの原因になります。


そのため普段から、締め付けすぎない下着、肌着の着用や、タオルで肌を強く擦らないことなどを意識しましょう。

この記事のまとめ

記事の中でも特に重要なポイントは下記のとおりです。

  • 黒ずみや色素沈着がある場合でも医療脱毛はできる
  • ただし濃い黒ずみや色素沈着がある場合には部分的に断られる場合もある
  • 医療脱毛では黒ずみは除去できないが、予防にはなる
  • 気になる黒ずみはレーザーやピーリングなどの治療法がある
  • 黒ずみのおもな原因は自己処理、摩擦、ホルモンバランスの変化
  • 黒ずみを予防するには肌の乾燥と摩擦を避けることが重要
  • グロウクリニックでは、肌質や毛質に幅広く対応できるレーザー脱毛機を使用
  • 万が一肌トラブルが起こった場合にも、即時対応できる医師常駐のクリニックがおすすめ

良かれと思って行う体毛の自己処理ですが、キレイな肌を目指す人にとっては大敵です!

医療脱毛は、黒ずみや色素沈着を予防する上で効果的といえるでしょう。

また、肌が浅黒かったり、黒ずみや色素沈着がある人も、脱毛治療は行えますので、この記事を参考に、最適な治療をしてくれるクリニックを見つけましょう。

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