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脱毛の予約を入れた日に、どうしても断れない飲み会が入ってしまった。ということはありませんか?
脱毛施術では『当日の飲酒は控えてください。』と注意喚起されるのが一般的。しかし、少しくらいなら平気では?そもそもどうして飲酒NGなの?と思っている方も多いですよね。
今回はそんな脱毛の前後に、飲酒がNGな理由をご紹介します。
脱毛前後に飲酒してはいけない3つの理由
脱毛前や脱毛後の飲酒をNGとしているクリニックが多いですが、どうしてダメなのか理由を知らない方も多いはず。
脱毛当日の施術前後の飲酒は、深刻な肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるので、実は注意が必要です。まずは飲酒がNGな理由をご説明します。
血行が良くなり肌トラブルが起きる可能性がある
アルコールを摂取することで、血流が良くなり体が刺激に弱くなります。脱毛後にアルコールを摂取したことで、肌に赤みやかゆみ・湿疹が出てしまうことも。
髭脱毛などは特に出力が強く、肌に赤みなどの反応が出やすくなっています。脱毛当日の飲酒は避けるのが無難でしょう。
体内の水分が奪われることで肌が乾燥ぎみに…
アルコールを摂取すると、のどが余計に乾いたという経験はありませんか?
アルコールは体内の水分を奪うので、皮膚が乾燥してしまいます。肌が乾燥していると、脱毛の効果が半減してしまうことも。
乾燥した肌は、保湿された肌に比べて皮膚が硬く、脱毛のレーザーが毛根まで届きにくくなってしまうんです。
脱毛施術で身体にたまった熱を放出しづらくなる
脱毛のレーザーは毛根に存在するメラニン色素が、熱をため込む性質を利用した脱毛方法のため、できるだけ脱毛した箇所を冷却して、体から熱を逃がさなければなりません。
脱毛後に入浴など体温が上昇する行為をできるだけ控えなければならないのもこのため。
脱毛前後12時間は飲酒を控えるのがベスト
脱毛前と脱毛後、当日どのくらい時間を空ければ飲酒していいのか気になりますよね。少なくとも脱毛の前後12時間以上は、飲酒を控えるのがベスト。
ただしアルコールの分解速度には個人差があります。一概に12時間空ければ、体への影響がないとは言い切れません。
7回、8回と脱毛施術の回数を重ねていくとご自身の体がどのくらいの時間で赤みが治まるのかわかってくるかと思います。適切に判断しましょう。
ノンアルコールなら飲んでも大丈夫?
ノンアルコール系のドリンクなら飲んでもOKです。
ソフトドリンクでは場の雰囲気がしらけてしまうという場合は、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなら、飲んでも体への影響はないので安心してください。
脱毛後に飲酒してしまった際の対処法
飲酒した後に何もしないで放っておいたことで、知らぬ間に体をかきむしって真っ赤になっていたという方も。
脱毛前後の飲酒は控えていただきたいですが、万が一脱毛後に飲酒してしまった場合の対処法・アフターケアをご紹介します。
皮膚が乾燥してしまったら保湿する
飲酒した後は体内の水分量が減ってしまいがち。肌が乾燥してしまうこともあるので、きちんと保湿してくださいね。
ただし、脱毛当日は毛穴が詰まってしまうので、保湿クリームを塗るのはNG。
赤みやかゆみなどの肌トラブルは冷却し軟膏を塗る
飲酒が原因で、脱毛した箇所が熱を持っていたり赤みが出てしまったりすることがあります。
もし脱毛した箇所に肌トラブルが起きた場合は、ただちに保冷剤や冷たいタオルで患部を冷却してください。
かゆみが出てしまった場合には、軟膏を患部に塗るのがベストな対処法。まずは冷却と軟膏で、患部の状態を見てくださいね。
施術後の肌トラブルはクリニックへ連絡
施術後に肌の炎症や痒みなどの肌トラブルが生じた場合、必ずクリニックへ連絡しましょう。
腫れて痛みが出てしまったり、かきむしって傷ができてしまったりと、放っておくとさらに悪化してしまうことも。
飲み会が入ってしまったら予約の変更を
ここまで脱毛と飲酒の関係について説明してきましたが、安全で効果的に脱毛をするためにも、脱毛前後の飲酒はなるべく控えることをおすすめします。
もしどうしても断れない飲み会が入ってしまったら、無理に脱毛しようとせず予約の変更をしましょう。
患者様がなるべく負担にならないように脱毛できるよう工夫をしています。
まとめ
脱毛の前後12時間は、飲酒を控えるのがベスト。脱毛前後の飲酒は、脱毛の効果が半減するだけでなく、深刻な肌トラブルに繋がってしまうことも。
安全で効果的な脱毛をするためにも、なるべくアルコールの摂取は控えてくださいね。
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